
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2009.10.22
本日、第25回惣菜のわかる八百屋塾でした。
本日もたくさんのお客様がお越し頂きました。
あらてめて御礼申し上げます。
特別講師は、大阪市立大学大学院工学研究科客員教授の米虫教授により「食品衛生7S」についてでした。
食品会社にはなくてはならない根幹のお話でした。
写真は、商品開発の試食会場です。
テーマ食材は、ほうれん草、カリフラワー、キウイでした。
冒頭の私の挨拶は、やはり(笑)、ユニクロの柳井会長についてです。
早速、昨日、東京駅の大丸の書籍コーナーで買いました。
「成功は一日で捨て去れ」
やっぱりすごい内容でした。
来月も八百屋塾にお越し下さいませ。
お待ちしております。
黒田久一
2009.10.21
昨晩は、デリ研(全国デリカ研究会)の皆様と共に、温泉旅館に宿泊し、会食を共にし、大いに語らい、そして会食後も一番大きな和室に集まり、文字通り、車座になって昔話に花を咲かせながら、そしていろんな事を語る事が出来ました。
大先輩の皆様、本当にありがとうございました。
今日は、ゴルフ組と観光組に別れてのスケジュールですが、私は、午後から東京で(社)日本惣菜協会の理事会があり、お先に失礼し、今、新潟から東京へ向かう新幹線の車内で、これを書いてます。
たまたま宿泊していた旅館の部屋に届けて頂いた朝刊(読売新聞)には、またまたユニクロの柳井会長の記事がありました。
この人の記事は、やはり、引き込まれますね。
タイトルも
「ユニクロ流国富論」
「成功は一日で捨て去れ」とあり、ついつい読みました。
記事の中には
「不況に負けてはいけない」
「常識を変え、服を変え、世界を良い方向へ変えて行く。この大きな理念の下に我々は働いている」
「今の日本の体たらくの一番の原因は、国民が、特に若い人が、将来の希望を持てないことにある。」
「それを変えるのは、国や行政ではなく個人や私企業だ」
「今ほど日本がグローバルに展開できる好機はない」
「中国からインドまでが現在、世界最大の成長センター。そのアジア文化圏の一員で、人、物、金、情報、技術、教育、交通、全てのインフラがそろう日本は、アジアへ進出するのに断然有利であり、国内に留まっている理由はない。」
「今の日本は、志が非常に低下し、そして、とりあえず売れる商品、表面だけの結果を求めている」
「昔のような原始的な成長意欲が抜けて、日本は、ふんわりした文化国家になってしまった」
「日本は、サラリーマンが増え過ぎてしまった。日本という恵まれたエレベーターに乗って、気がついたら止まっていた」
本当にうなずく事ばかりです。
閉塞感に満ち溢れている今ほど、このような大きなビジョンを掲げる経営者は、光輝きます。
柳井会長自らが書かれた二冊目の本、
「成功は一日で捨て去れ」は、さっそく買って読んでみたいと思います。
黒田久一
2009.10.20
今日は、新潟に来ています。
昔、「全国デリカ研究会」という勉強会がありました。
この会は、昭和53年に、全国の有志が集まり、結成された勉強会です。
残念ながら、今から15年くらい前に解散しました。
私が入会させて頂きましたのが、確か、平成4年頃でした。
先日のブログでも書かせて頂いたように、平成元年から、私は、奈良県中央卸売市場内の関連卸内の「天ぷらとフライのお店」の店長をしていました。
そして、とにかく勉強したい、情報収集をしたいと思っていた頃でしたので、この勉強会を知るや、さっそく入会させて頂きました。
それまでは、食品工場を見学をした事など一度もなく、会員企業の工場見学会には必ず参加しました。
弊社は、工場らしい工場がなかった時代だったので、全ての見学先の立派な工場に、ただただ、圧倒されるばかり、感動するばかりでした。
いつか、ちゃんとした工場を持ちたい、そして繁盛店のお惣菜店も持ちたいと、いつも、思っていました。
本当に何から何まで勉強させて頂きました。
今日は、その頃のメンバーの方々の同窓会みたいな集まりです。
当時、私はマネジャーと言う立場で、社長でないのは、私くらいのものでした。
私より遥かに大先輩の皆様ばかりですが、互いの近況報告をし、また、何かを得て帰りたいと思います。
今晩は、新潟の岩室温泉に宿泊します。
温泉に浸かりながら、じっくり、お話をさせて頂きます。
感謝。
写真は、
伊丹からのJALのプロペラ機です。JAL、頑張れよ!
新潟のSMと言えば、原信さんですね。
黒田久一