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欧州視察(70) 犬も歩けば…④WHITE CHAPEL の屋台群

2010.10.20

そしてさらに歩いていると凄い数の屋台が出現。

ここは、WHITE CHAPELと言う場所みたいです。

ここは、ロンドンと言うより、まるでインドか、中近東の街を歩いているみたいでした。

何十軒と言う屋台が、商売しています。

八百屋、魚屋、衣類屋、携帯アクセサリー屋、時計屋、イスラム系の食品の数々…。

八百屋だけでも10店はあったと思います。

しかしながら、どこも値札がありません。

相対か(笑)?

正札販売して欲しいです。

相手見て、価格のやり取りするのか?

でも、この街のパワーは、半端でなかったです。

イギリスも人種の坩堝ですね。

ファーマーズ・マーケットは探し出せなかったけど、それなりに収穫がありました。

黒田久一

欧州視察(71) Price Match 価格合わせ

2010.10.20

ホテルから一番近い地下鉄の最寄駅の構内にあった広告です。

Waitrose is now the same price as Tesco on 1000 everyday branded products.

「今、ウェイトローズは、1000品目のブランド商品におきまして、テスコと毎日、同じ価格です。」

と訳すかと思います。

ウェイトローズは、John Lewisと言う百貨店系企業が経営しているアップスケールの食品スーパーです。

第6位で、店舗数も193店あります。

テスコは、もうご存知のようにイギリスナンバーワン企業で、食品シェアは、実に30%を越えています。

“branded products”は、ナショナルブランドの事でしょうか?

何れにしても、特定企業名を具体的に出してのプライス・マッチ(価格合わせ戦略)です。

恐らくイギリス国民は、ウェイトローズに対するイメージは「グレードが高い」でしょうから、価格が同じであれば…と言う事でしょう。

日本なら、さしずめ「成城石井は、イオンと同じ価格です…。」

今回の結城先生の講座でも、世界的に「プライス・マッチ」が激しさを増していると。

それもiPhoneなどIT技術を駆使してのプライスマッチを進めて行けば、一体全体どこまで行くのでしょうか?

黒田久一

欧州視察(72) Waitrose ウェイトローズ

2010.10.20

こちらは、

Waitrose

ウェイトローズと言うスーパーです。

昨晩は、地下鉄の広告の事を書きました。

アップスケールなだけに従業員の人たちは、全員ネクタイを着用しています。

惣菜類も大変充実していました。

カットフルーツも他の企業よりも丁寧な印象の商品でした。

黒田久一

黒田 久一

黒田 久一

惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。