
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2020.01.31
1月29日に恒例の日本惣菜協会の新年賀詞交歓会が新宿でありました。
今回は、過去最高の730名の参加となりました。
また会員企業も600社を超えました。
その夜のフライトで私と味の大和路の社長である宇惠と共に欧州へ。
先ずはロンドンへ。
ブレグジットは現地ではあまり感じません。
黒田 久一
2020.01.03
【新年を迎えて】
新年明けましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
「FRUX group Design Note」
10数年前より、
「会社をデザインする」
「経営をデザインする」
と言うことをイメージしながら、
毎年、A4サイズのキャンパスノートに「会社のなりたい姿)を書くようになりました。
この一冊のキャンパスノートは、出張時は必ず持って行き、チョコチョコと書き足しています。
FRUXグループを「デザイン」する、そんなイメージです。
経営に「デザイン力」も必要じゃないかといつも思っています。
いつか、
FRUXと言う4文字が、
「いい会社」
「働き甲斐のある会社」
「いつもワクワクする会社」
「いつまでも若々しい会社」
「カッコいい会社」
だと
イメージして頂けるような会社になりたいです。
さて、今年は、いよいよ、東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。
「1964年と2020年」
前回の東京オリンピックが開催されたのは、昭和39年、つまり、1964年です。
この1964年7月に弊社グループ(三晃青果株式会社)は創業しました。
その当時の日本の経済成長率を調べてみました。
1964年は、実質経済成長率でも、13.1%ともの凄い伸びです。
(名目経済成長率は、18.1%)
一方、
今年の元旦の日経に各界の経済人やアナリストが予測する、2020年の日本の経済成長率の予測値の平均値は、わずかに0.5%です。
オリンピック景気があるのにです。
いかに商売が厳しくなって来ているかが分かります。
これから、さらに、食品産業は、人口減少に直面します。
つまり「口数」が減る訳です。
こんな厳しい時代でも、弊社FRUXグループは、生き残れるよう、
Think,think,think‼️
考えて考えて考え抜きながら、今年も前進して参ります。
引き続き宜しくお願い申し上げます。
令和2年1月3日
FRUXグループ
代表 黒田久一
2019.11.14
【11/14「惣菜のわかる八百屋塾」】
本日、「惣菜のわかる八百屋塾」でした。テーマはずばり「仲卸」についてです。
過去、「惣菜のわかる八百屋塾」で「仲卸」だけをテーマにしたことがありませんでした。
弊社グループの祖業はあくまでも仲卸業です。
今回は、中央卸売市場の青果仲卸人をマンガにされている仔鹿りな様をお迎えして、
講演をしていただきました。
また第二部は、広島県立大学の堀田先生にパネルディスカッションのモデレーターを
つとめて頂きました。
中央卸売市場の事、中でも、青果市場のことを関東では「やっちゃば」と言います。
最近では、関西人も「やっちゃば」を市場人などを指し、
愛情を込めて言うことが増えて来たように思います。
市場は確かにピカピカのインテリジェンスビルとは違いますが、
仔鹿先生もそうですが「やっちゃば大好き人々」は僕ら仲卸人にとっても嬉しいことです。
僕のDNAには「市場人の血」が脈々と流れていて、元気なやっちゃばに行くと
ハイテンションになります。
また、海外の卸売市場の視察並びに潜入(笑)は、僕にとり、ライフワークとなっています。
僕の名刺には、ちゃんと「仲卸人」と表記しています。
これからも誇りを抱きながら「仲卸人」であり続けたいと思います。
黒田久一