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中国出張(4) 大学ポテトが出来るまで- その2

2010.11.03

④“あく”抜きした後、フライヤーで油調します。

⑤自動フライヤーです。

油は、パーム油(椰子油)です。

⑥急速凍結ラインをへて、金属探知機を通して、パッキングです。

このスタイルで、輸入されて、もう30年は経つと思います。

日本で食される「大学ポテト」の大半が、このような原料を使用しています。

“飴付け”は、日本で行われます。

ここが一番“企業ノウハウ”がある部分です。

大学ポテトの場合は、経時変化が激しく“飴だれ”(タレ落ち)がするからです。

ちなみに今日製造されていた商品は、日本で、一番最大手の大学ポテトの会社向きでした。

黒田久一

中国出張(5) Walmart- その1

2010.11.03

昨晩は、合肥(安徽省の省都)で最高のホテルを予約してくれていました。

ヒルトンホテルでした。

私たちは、中級グレードのホテルでいいのに、気を遣ってくれたんだなぁと思います。

ヒルトンは、一泊680元(約1万円)でした。

最高級5つ星ホテルです。

9年前に初めて合肥に来た頃とは、考えられないくらいに発展し、ヒルトンホテルまで進出しています(3年前)。

そのヒルトンホテルの横にウォルマートが出来ていました。

取引している会社の総経理(女性)に聞きますと、ウォルマート(米)だけでなく、カルフール(仏)、テスコ(英)も進出しているとの事。

ここが、上海や北京などの大都市なら、分かりますが、ここは、安徽省であると考えると、いかにグローバル企業は、中国の地方年にも、深く入り込んでいます。

日本は、まだまだです。

本物ではありませんね。

真ん中の写真は、地元産のサツマイモです。

下は、辛味大根です。

黒田久一

中国出張(6) Walmart- その2

2010.11.03

上から「惣菜キット」(=野菜炒めセット)です。

4.9元でした。

日本円で70円弱です。

先日からニューヨーク、ロンドン、パリを見て来ましたが、どこもかしこも「惣菜キット」は並んでいます。

真ん中は、日本では珍しくなりましたが、ささげです。

下は、米です。

10キロで、約600円です。

物価も高くなっていますね。

黒田久一

黒田 久一

黒田 久一

惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。