
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2010.11.07
関西では、昔から、紅生姜の天ぷらをよく食べます。
それも真っ赤でないと売れません。
昔、弊社が中央市場内の関連卸で、店を構えていた頃、紅生姜の天ぷらを売っていました。
よく売れました。
その紅生姜の端っこが、どうしても残るので、それを集めて、串に打って、販売したところ、そっちが良く売れるようになり、弊社のパートさんに串打ち作業をしてもらっていました。
そしたら、どんどんと販売数量が増え、国内では限界となり、中国の方でお願いするようになりました。
この商品は、10年以上のロングセラー商品(ド定番)となりました。
黒田久一
2010.11.07
山東省は、ニンニクの大産地になります。
私が、実際に見たのは、今回が初めてです。
正直申しまして、これだけの規模を見て、ただただ、凄いとしか、言い様がありません。
黒田久一
2010.11.07
当たり前ですが、やはり、この国は、共産主義の国です。
先日の会食会には、村のトップである鎮長より、共産党の書記長が、会食の席の上座(円卓なので、一番偉い席)に座ります。
そして弊社の取引先の工場を村や共産党書記長までが、出て来られて、歓待される。
工場の社長(董事長)は、むちゃくちゃ共産党書記長に気を遣っています。
そして各工場には、昔よりは、スローガン的な掲示物が減ったとは言え、まだ見ることがあります。
やはり共産主義の国です。
しかしながら、工場は、どこもかしこも「出来高制の給与体系」であり、日本の方が、余程、社会主義化していると感じます。
矛盾のかたまりですね
黒田久一