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人間ドック

2011.06.09

本日、人間ドックに行きました。

大阪の本町にあります、PL大阪健康管理センターです。

PL教団が運営しています。

私は、PL教徒ではありませんが、何故か、両親がずっと昔から、こちらの人間ドックで診てもらって来たので、私も、結婚してから、ずっとこちらでお世話になって来ました。

私は、今日で、32回目の検診になります。

残念ながら、こちらの人間ドックは、今月6月末で、昭和47年開業以来、39年の歴史に幕を閉じます。

大阪では、人間ドックでは、草分け的な存在だったと思います。

閉鎖理由は、経営不振だと言う事ですが、宗教法人か経営母体で、そんな事?あるのかなと思いますが、明らかな理由は分かりません。

確かに、最近では、PETを完備した最新式の人間ドックや、ゴージャスな設備での人間ドックもあちこちに出来、競争が激しくなったからかもしれません。

私は、こちらで胃ガンを見つけて頂きました。

母も家内も早期ガンを発見して頂きました。

長い間、大変お世話になっただけに閉鎖に寂しく感じます。

丁寧に診てくれました。

今まで、本当にありがとうございました。

これからは、奈良の地元で、別のクリニックを探したいと思います。

感謝。

黒田久一

『日本でいちばん大切にしたい会社』

2011.06.08

本日、弊社のお取引先様の業者会の総会が神戸でありました。

例年は、弊社の事業部長が参加させて頂いていますが、入院中の為、私と入社4年目の若手社員と共に参加させて頂きました。

総会終了後、記念講演会がありました。

『日本でいちばん大切にしたい会社』

の著者である法政大学大学院教授の坂本光司氏でした。

ベストセラーになりましたので、ご存知の方もたくさんいらっしゃるかと思います。

全国各地あちこちで講演されているようです。

「企業経営とは、5人に対する使命と責任を果たす活動」

5人とは:

①社員とその家族
②社外社員とその家族

③顧客

④地域住民

⑤株主・関係者

「自分が所属する組織に“感動”していないのに、どうして顧客(お客様)に“感動”を提供を出来ますか?」

「これからの時代は、“社員”という名の商品力=“”社員力”こそ大切だ」

「社員が光輝く会社で、潰れた会社は、歴史上ない」

「創業10年以上経って、新卒採用出来ない会社は、どこかおかしい。つまり、教育機能がないからだ。新卒が門を叩かない会社は問題だ」

MBAの大学院教授とは、程遠い言葉の嵐…。

ビンビンに私の心に響く…。

坂本先生から、ついぞ、難しい経営戦略論の話など、一切出なかった。

昔、ちょこちょこ参加した、商業界の箱根ゼミを思い出しました。

坂本先生は、大学教授と言うより、まるで宗教者のような講演でした。

「正しい経営」

結局は「人」についての話ばかりでした。

坂本先生から出た会社名

・伊那食品工業

・未来工業

・ライブレボリューション

・加賀屋

・益田ドライビングスクール

・ワークスみらい

・オオゼキ

・中村プレイス

・日本理化学工業
など。

僕は、まだまだ未熟であり、まだまだ、人間が出来ていない。

全従業員、つまり、正社員だけでなく、全ての従業員数は、正社員が約90名、フレンドさんや中国人研修生や派遣会社の方々などが、約400名。

つまり、約500名の方々に、我がグループは、支えられています。

本当に大変な責任があります。

私は、本当に未熟ですが、あらためて、真正面から、皆さんとコミュニケーションを取る努力こそが、持続的成長発展に、欠かせないのではないかと痛感した一日になりました。

黒田久一

天然食堂「かふう」

2011.06.07

今日、弊社の管理職と共に別の管理職のお見舞いに、大阪のある病院に行って参りました。

彼は、約1ヶ月前に、突如として、脳ずい膜炎にかかり、意識不明になり救急搬送され、一時的に大変危険な状態でしたが、お陰様で奇跡的に回復しました。

倒れたのは、中国の山東省にサツマイモの作付けのお願い方々、青島(チンタオ)に向けて、関空から出発の当日の朝の出来事だっただけに、もし、数時間遅れていたら機内か、中国で発症していたかもしれません。

今日、病院に見舞いに行くと、あらためて、彼の元気そうな姿を見て、本当に嬉しく思いました。

まさしく“奇跡的”でした。

ありがたいと思います。

病院の近くにある下記のお店で、管理職と共に、昼食を取ってから、お見舞いに参りました。

その名も

天然食堂「かふう」

です。

http://cafuu-shokudou.com/shop_home.html

“天然食堂”

面白い表現です。

場所は大阪市西区北堀江です。

こちらのお店では、兵庫県丹波市の市島町の野菜を使っているらしいです。

市島(いちじま)町は、私の祖母の生まれ故郷です。

お店は、ふんだんに木を使った内装の素敵なお店でした。

決して、おっさん2人で(笑)、来るような雰囲気ではありません。

キーワードは、

木、エコ、環境、地場野菜、優しさ… 。

そんな感じです。

私は「かふう定食」(950円)を

部長は「パン定食」(900円)を

頂きました。

美味しかったですが、男性ではちょっと物足りないかも。

僕のように胃のない人間で、ちょうどでした。

最近、こんな感じのお店が増えましたね。

http://sangmi.jp/

実身美(さんみ)

お近くに行かれたら、お立ち寄り下さい。

黒田久一

黒田 久一

黒田 久一

惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。