
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2011.07.25
船では、ご馳走が出ました。
船がすれ違う度に、威勢よく、掛け声を掛け合います。
大阪締めと言われるものです。
「打ちましょ」
「もひとつせっ」
「いおう(祝う)て三度!」
「おめでとうございます!」
パリならセーヌ川になるのでしょうが(笑)、中之島クルーズもいいですね。
黒田久一
2011.07.25
私の隣は、大阪で一番有名な「豚まん」の551蓬莱の羅副社長です。
中々のイケメンの方です。
そして、祇園の芸子さん「市有里(いちゆり)」さん です。
べっぴんさんです。
そして、どこかのオバチャンです(笑)。
40数年前に初めて乗った時は、確か、大阪市東部中央卸売市場が船を出していたような、かすかな記憶があります。
卸売市場が、一番、景気のいい時代だったかもしれません。
今日、すれ違う船を見たら、スポンサーは、アサヒビールなどの大手のビールメーカー(全社とも)やら、日清食品やら、NTTやらと、名だたる大企業ばかりですが、本日、お誘い頂いた設備会社の社長とも話していて、中小企業も「頑張らなあきまへんなぁ」と話をしてました。
いつか船を出したいですね。
黒田久一
2011.07.24
アナログ放送が、とうとう終了しました。
我が家にカラーテレビが来たのは、かなり遅い方でした。
記憶するのは、同級生の中でも、白黒テレビで、最後の方まで、頑張ってた家だと思います。
両親は、大変、倹約家であり、新しい家電製品には、飛び付かないタイプでした。
だから我が家には、家電製品が来るのが、本当に遅かったです。
そして、その我が家にカラーテレビが来たのは、松下電器製でもなく、東芝でも、日立でもありませんでした。
BUBU(ブブ)と言うブランドの、そしてサイズも、13インチでした。
BUBU?
幼心に「これって、パチもん、ちゃうの?」と(笑)。
実を言いますと、ダイエーのPB(プライベート・ブランド)でした。
あらためて、ダイエーは、凄かったなぁと思います。
ダイエー、いや、中内功さんは、時代を読みすぎていたのでは、最近、思う事がしばしばあります。
今から35年くらい前の話ですが、今日のアナログ放送終了で、いろんな事を思い出しました。
今日、アナログテレビが終了し、雑誌「ぴあ」も廃刊となり、ソニーの八ミリビデオ、東芝は、白熱電球の生産を終了のニュースを聞くに付け、「新しい時代」の到来を感じます。
ノスタルジックに陥る事なく、どんどんと「新しい時代」について行きたいと思います。
黒田久一