
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2014.01.08
やしきたかじんさんが亡くなりました。
驚きと同時に「やっぱり…」という気持ちでもあります。
関西人なら、多くの方々は、日曜日の読売テレビ(日本テレビ系)の「たかじんのそこまで言って委員会」をご覧になっておられたかと思います。
私自身もよく見ていました(よく見ています、今も)。
あれだけ本音でバンバンやる番組が他に無かったかと思います。
どちらかと言えば、右傾化思想の方が、多かったと評されていますが、一方では、ちゃんと左傾化思想の方も出演させたりして、それなりにバランスを取っていたと思います。
その司会の中で、やしきたかじんさんは、ナイーブで、シャイで、過激な発言とは裏腹に、非常に思いやりのある人だなと、たびたび感じてました。
私自身は、彼は、出演者の中で、一番のリベラリストではなかったかと思います。
番組の中で、一回だけ、やしきたかじんさんが、涙を流しているシーンを見たことがあります。
確か、敬愛する三宅裕之さんへの謝辞を述べるシーンだったかと思います。
その三宅さんもお亡くなりになりました。
どちらも、日本人として誇りを持て、という、真のリベラリストであったように思います。
御冥福をお祈りします。
黒田久一
2014.01.07
新年明けましておめでとうございます。
久しぶりに「惣菜のわかる八百屋のオヤジのブログ」をアップさせて頂きました。
2011年10月17日にドイツのフランクフルト空港で、発信したブログを最後に、約2年2ヶ月ぶりにブログを再開させて頂こうと思います。
これから、焦らずに“じょじょに”(吉本ばなな風に、やわらかく、ひらがなで)、私の拙い想いを綴らせて頂きます。
ちなみに“じょじょに”をスペイン語であらわすならば、
poco a poco(ポコ・ア・ポコ)ですね。
こちらも、やわらかな響きでしょ。
前回の休止までに、約4年間ほど、ブログを綴って来ました。
途中、どことなく、おこがましんじゃないか…と。
でも、今年、私は、55歳となります。
昔なら、定年退職の年令です。
ちなみに、先日、友人から教えてもらったのですが、マンガ「サザエさん」の父親役の波平さんは、54歳の設定らしいですね。
まさしく、僕と同い年です。
昔の50代の半ばは、あんな感じだったのでしょう。
そう考えると、私も、おこがましいと、言ってる場合でもなく、これから、惣菜のわかる八百屋のオヤジとして、“想い丈”を“じょじょに”綴りたいと思います。
今年は、午年です。
安部首相のお言葉をお借りして「“駿馬”のように困難にたじろぐことなく、ひるむことなく挑んでいく」ようにしたいと思います。
“駿馬”は「シュンメ」と発音するんですね。
安部首相も午年(60)、創業者である父も午年(84)です。
弊社グループは、おかげさまで、今期は、創業50周年を迎えます。
「惣菜のわかる八百屋塾」も、第50回を迎えます。
写真は、上から、自宅(大和郡山市)近くの池から、正月明けの日ノ出です。
次は、知人の方から頂いた一刀彫の馬(午)です。
一番下は、本日、大阪であった新春賀詞交歓会の熱気あふれる風景です。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
FRUXグループ
代表 黒田久一
2013.12.29
来年からブログ再開します