
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2014.02.05
今回は「50周年記念事業」として、久々に、FRUXグループ共済会が企画してくれ、社員旅行が実施できました。
あと2チーム(嬉野温泉と有馬温泉&神戸湾cruise)が、残っていますが、グループの正社員を中心に大いに懇親を深めることが出来ました。
今回の北海道は、本当に“シバレ”ました。
とにかく寒かったぁ~(笑)。
北の人々は粘り強い方が多いですが、私の母は、旧満州のハルピン(現在の中国の黒龍江省)で育ちました。
真冬は、まさしく厳寒の大変厳しい土地です。
松花江(ショウカコウ)と言う大河は、完璧に凍りつき、スケートリンクも可能な寒さらしいですが、その寒さの中、寒さに負けずに生き抜いて来ました。
終戦後、命からがら、何一つ持たずに、日本に引き揚げて来ました。
そのDNAを私も姉も受け継いでいます。
今回の北海道旅行は、この寒さは、ハルピンの大地で生き抜いて母を思い出し、また、社員たちの笑顔に囲まれながら、僕にとりまして「よっしゃー」と言う、元気を吹き込んでくれたような気がします。
また、みんなで、来たいですね。
黒田久一
2014.02.05
帯広に本社がある「六花亭」
僕が北海道に来る度に、唯一、おみやげに買うのが、「六花亭」だけですね。
ここは、基本的に試食を出したりしていません。
とにかく、チャラチャラしていなんです。
僕の偏見かもしれませんが、あとは、何かしら、チャラチャラしてる感じです(あくまで私見)(笑)。
六花亭のコーポレートメッセージは「お菓子は大地の恵みです」です。
商品名も、ドシンとしています。
有名なのは「マルセイバターサンド」
その他には
「いつか来た道」「雪やこんこ」
「北の国から」
「大平原」
「ひとつ鍋」
など、ドシンとしたネーミングの商品がラインナップされています。
15年くらい前に、帯広の本社工場を見学させてもらいました。
ここまで、しっかりした工場を見て、正直、びっくりしました。
当時、弊社工場は、あばら家同然だったので、いつか、こんなちゃんと工場を建てたいと強く心に誓いました。
また、その時、小田社長のお話にも信念を感じました。
また併設されている「坂本直行(ちょっこう)記念館」は、厳しい北海道の寒さに負けない開拓民魂を感じました。
僕が、一番のおすすめは、下の写真の詰め合わせですね。
黒田久一
2014.02.04
夕食は定番のジンギスカンを食べました。
かなり食べまくってました。
そして、私の部屋に50周年のアニバーサリーケーキを旅行会社の方から頂きました。
女子社員で食べられました(笑)
黒田久一