
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2014.02.18
本日のBSフジ「プライムニュース」は、見応えがあり、面白かったです。
富士フィルムHDの古森CEOのお話でした。
富士フィルムは、社名にもあるように元々はフィルムメーカーです。
2000年の売上構成比の54%が写真関連事業でした。
半分以上を占める事業が無くなるというのは、まさしく“本業喪失”と言えます。
車が売るなくなった自動車メーカーがどうなるのか…?
鉄が売れなくなった鉄鋼メーカーはどうなるのか…?
フィルムが売れなくなったフィルムメーカーは、どうなるのか…?
富士フィルムは、急速に進むデジタル化の波に立ち向かい、あらたな事業創造で、見事に生き残りました。
ドシンとした印象の古森CEOは、まさしく、力強いリーダーです。
“本業喪失”のような危機的な状況に企業が遭遇した時、リーダーが、ひ弱だったら、誰も、ついていかないでしょう。
今日の番組を見てたら、わがグループの事業創造(新規事業)なんて、ちっちゃいちっちゃい!
富士フィルムの挑戦を見てたら、何でも出来そうな(笑)、気になりました。
わがグループも、3つの事業会社による成長戦略を描いています。
これからも、時代の“変化”に“対応”し、果敢に挑戦して行きたいと思います。
さて、昔、バックパッカーをしていた頃(30数年前)、当然、思い出を残そうと、写真機を持参して旅に出ました。
当時は、フィルムが、大変高価だったので、ハーフサイズカメラで撮影し、フィルムを節約しました。
今のようにデジタルカメラなら“とりあえずパチパチ”的に、適当にシャッターを押してますね。
あとで削除すりゃいいやと。
あの頃は、一枚一枚のシャッターを押すとき、本当に真剣でしたね。
今の方が、粗末に、シャッターを押し、結局、プリントにもせずに、SDカードを未整理のまま、ほったらかし…。
あの頃は、真剣勝負だったので、想いを込めてシャッターを押したので、基本的に全てプリントにしましたね。
そして、旅先の現地でもフィルムも買いました。
海外に行けば、国産フィルムメーカーである富士フィルムやKonicaじゃなくて、確か、KodakやAGFAがありました。
僕にとって、アナログカメラの時代は、懐かしい思い出です。
黒田久一
2014.02.17
今日、福岡から同業者のご一行(4名)が来られました。
いろいろと情報交換させて頂きました。
夕方、奈良市内の居酒屋で会食しました。
「奈良にうまいもんなし」と言われています。
そもそも海がないので、海の幸がない。
だから柿の葉寿司が生まれました。
今日、久々に、牛乳ベースの鍋料理「飛鳥鍋」を食べました。
美味しかったです。
http://cookpad.com/recipe/725487
http://www.asukakyo.jp/minsyuku/nabe.html
奈良県内の居酒屋さんの中で提供しているお店もあります。
是非とも、ご賞味あれ!
黒田久一
2014.02.15
奈良でも、一昨日から降った雪は、大混乱をもたらしました。
昨日、東京からの帰り、京都から近鉄特急で、奈良へ向かう車窓からの景色は、私の想像をはるかに越えた積雪量でした。
案の定、出社しますと、物流面で、社員たちが総出で、対応に大わらわでした。
私が、奈良県民となってから27年ぐらいになりますが、私の記憶では、一番の雪の多さです。
写真の上は、自宅近くの郡山城のお堀です。
たしかに風情はあります。
下の写真は、自宅の外玄関と内玄関の間にある雪です。
ゆうに10センチ、いや15センチ以上ありました。
弊社のHMR事業部(カット野菜事業部)は、現在、西日本の多くの食品スーパー様とお取引をいただいています。
東は太平洋側は静岡県、日本海側は富山県、南は、和歌山県、西は山口県、そして、四国四県全域まで、365日、物流しています。
西日本全域が商圏となり、お取引頂いています店舗数は、約3千店舗になります。
昨日は、西名阪自動車が全面通行止めとなりましたので、大阪への大動脈である国道25号線が、数珠つなぎとなり、奈良県外にトラック便が出られない状態となりました。
弊社では、物流会社に全面委託をしておりますが、昨日は、物流会社さんに社員総出で、応援に回りました。
分散して、役員から新入社員に至るまで、みんな、寒い中、深夜まで、頑張ってくれました。
一番遠方に出た社員が帰社しましたのは、日付が変わり、もう朝方になっていました。
みんな、本当に頑張ってくれます。
この結束力、経営者として嬉しく思います。
フレンドさんも、出にくい中、出勤してくれて、本当にありがとうございました。
黒田久一