
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2014.06.18
本日、中国からの視察団ご一行(27名様)が、弊社に来社されました。
ご一行の主な業種は、大手の給食事業者、大手外食企業、その他、食品メーカーなどの総経理(社長にあたる)や副総経理ら幹部の方でした。
来日の目的は、東京ビッグサイトで開催されていた、機械の展示会FOOMA(フーマ)の視察とそれに合わせて、日本の食品企業を表敬訪問するというミッションでした。
弊社に来られたのは、カット野菜工場の視察の為でした。
まず、私が、パワーポイントで弊社グループの概要を説明し、その後、工場見学という流れでした。
とにかく、すごいメモを取り、パワーポイントの画面を全て写真撮影するという感じでした。
また質疑応答タイムとなり、かなり質問がありました。
・歩留まり率について
・殺菌方法について
・労務管理について
・製品アイテムについて
などなど。
そして、驚いた質問は、「どうやって従業員のモチベーションを高めるのか?」という質問に対して、一番、関心があったようでした。
私なりにこの25年間、ああでもない、こうでもないと、失敗を繰り返しながら、やり続け、今も「ド正解」にぶち当たらない重要課題ですが、中国も同じなのだなと思いました。
そして、最後に、「信頼と感謝の気持ち」が重要ではないかと伝えると、すごい拍手をしてもらいました。
また、私の母が、黒龍江省のハルピンで育ったこと、弊社工場には多くの中国人が働いていること、私自身、安徽省や山東省、江蘇省などに何十回と訪中したことを伝えました。
そして「日中関係は政治的にはギクシャクしているが、民間ベースでは、胸襟を開いてやるべきだ。私たちは同じアジアン(アジア人)としてアジア発展の為に頑張ろう!」と結ぶと、またまた拍手喝采でした。
玄関前で記念撮影をしました。
黒田久一
2014.06.15
アメリカから無事に帰って参りました。
今回もたくさんの刺激がありました。
まだ、ご紹介できていない視察先がありますが、随時、アップします。
飛行機からのシカゴの夜景が大変美しかったです。
黒田久一
2014.06.15
米国出張中の新聞、本日、全て、目を通しました。
日経、日経MJ、毎日、産経、その他、業界紙5紙などです。
8日間となると、かなりのボリュームでした。
気になった記事が写真です。
日本は、長いデフレからの脱却は、ほぼ間違いないですね。
猛烈な人手不足に、原料高騰、原油高騰、変化が激しいです。
こんな時代は、やはり、スピード経営が要求されます。
置いてきぼりにならぬよう、精一杯、変化対応して参ります。
黒田久一