
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2014.07.02
昨日と今日、弊社グループの役員二人と共に広島に行って参りました。
一番の目的は、4月に欧州視察したおり、広島のSM企業のご一行とご一緒させて頂き、物流センターなどを見学させて頂くことが主目的でした。
そして、昨晩は広島ワシントンホテルに宿泊しました。
街の中心で、近くに、アンデルセンの本店があり、夕方、ブラッと一人で、お茶がてら、行って参りました。
http://www.andersen.co.jp/hiroshima
ご存知、パンのアンデルセングループですね。
タカキベーカリー、アンデルセン、リトルマーメイドなどなどです。
先日、カンブリア宮殿でも、アンデルセングループが取り上げられていましたし、以前、夕刊の連載記事で、創業者で高木彬子さんの半生記を読んでいたので、一度、是非とも、行きたかったです。
創業者の高木さん(88)の熱いビジネスに対する想いに触れ、余計に行きたいと思っていました。
アメリカにCIA(カリナリー・インスティテュート・オブ・アメリカ)という料理大学を訪問したことがあり、そこのベーカリー部門にも、アンデルセングループの社員さんが送り込まれていました。
私の知人の方も、小さい頃に、アンデルセン本当によく行かれたと聞いてて、ますます、行きたかった(笑)。
実際に、お邪魔し、これは、日本版イータリーだと思いました。
パンだけじゃなくて、食事シーンに合わせて、ハムもチーズもワインも惣菜も全てが揃い、レストランまでありました。
ここで、ケーキとミルクティーを飲みながら、創業者の方が、ここまで到達されるまでのご苦労を勝手に想像してみて、まだまだ、頑張らなアカンなぁ(笑)と感じました。
黒田久一”
2014.06.26
昨日から、本当は、北海道に出張の予定でした。
しかしながら、急用が発生し、出張を断念しました。
私のピンチヒッター(代役)に、ある社員に私の代わりに、訪札してもらうことにしました。
当初の出張予定は、2泊3日の予定でした。
そして、今朝、弊社グループの取締役の一人から、七走一坐(しちそういちざ)と言う言葉の存在を教えてくれました。
「一日一止(いちにちいっし)」と言う言葉も教えてくれました。
http://www.wanogakkou.com/hito/0140/0140_issi_top.html
ここ最近、かなり、出張が詰まっていたこともあり、確かに、「小休止」も必要だと思いました。
取締役の言葉、身に沁みます。
写真は、先日、友人の眼鏡屋さんで、遠近両用のメガネを作りました。
一昨日、自宅に届きました。
バッチリでした。
友人の眼鏡屋さんは、大チェーンではありませんが、検眼も、本当に丁寧で、また、顧客の要望をとことん丁寧に聞き取りと、まさしく、手間隙をかけた商売のやり方でした。
今や効率性ばかり追い掛けるので、真逆の商売のやり方です。
小休止にしても、手間隙かけるにしても、いろいろと考えるきっかけとなりました。
ありがとう!
黒田久一
2014.06.24
今朝、日経の朝刊の一面を見てビックリ。
サントリーの社長に、ローソンの元社長の新浪さんが就任とあります。
サントリーは、ご承知のように創業家(鳥井家、佐治家)から、歴代の社長を出されて来ただけに、今回の思いきった人事は、驚きました。
オーナー会社ゆえの思いきった決断は、スピード経営の時代の要諦かと思います。
サントリーは、この前、1兆7000億円という巨額を投じ、アメリカのウイスキーメーカー(ビーム社)をM&Aしたばかりです。
新浪さんもダイナミックにローソンをイノベーションして来た経営者だけに、今後の舵取りが面白いです(部外者なので)。
サントリーとしてみれば、新浪さんに「やってみなはれ」ということでしょうか?
黒田久一