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山本五十六とマザーテレサ

2014.08.03

先日、タナベ経営主催の研究会に出席したおり、ケンコーマヨネーズの炭井社長様のお話を聞かせて頂きました。

その時、炭井社長が、冒頭に、社長に就任後、山本五十六とマザーテレサのことばに触れられ、特に、下記のことばに大変、影響を受けられたとお聞きしました。

私も何回も読み返すと、なるほど、含蓄のあるお言葉だと思いました。

ご紹介します。

『山本五十六(連合艦隊司令長官)』

「男の修行」
苦しいこともあるだろう。

云い度いこともあるだろう。

不満なこともあるだろう。

腹の立つこともあるだろう。

泣き度いこともあるだろう。

これをじつとこらえてゆくのが男の修行である。

『マザー・テレサ』の名言

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。

言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。

行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。

習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。

性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

上記、2つとも、本当に素晴らしいことばです。

さっそく、ノートに書き留めました。

しっかり心に留めたいと思います。

黒田久一

HiBiNa(ヒビナ)

2014.07.31

東京のコレド室町2にありますHiBiNaという、サラダショップに行って参りました。

http://www.kubara.co.jp/hibina/

場所は、銀座三越近くです。

COREDOという三井不動産が経営するオシャレなビルに入ってます。

https://mi-mo.jp/pc/institution.php?iid=0018

サラダショップなので、八百屋か、惣菜屋が経営しているかと言えば、実を言いますと、久原本家グループという会社による経営です。

http://www.kubarahonke.com/company/

以前から気になる会社でしたが、サラダショップとは、すごいですね。

久原本家のだしは、わが家でも、使っていて、高価ですが、大変、美味しいだしです。

あらためて、野菜を打ち出すにも、いろんな切り口があることを痛感します。

何よりも洗練されています。

弊社グループは、まだまだですなぁ(笑)。

黒田久一

ドラッカーの学び方

2014.07.30

今月7月号の月刊商人舎は、

「The Retailer’s Druckerism ドラッカー・マネジメントの学び方・極め方」

の特集です。

この本が届けられて数週間経ちますが、なかなか、読む時間がありませんでした。

今日は、半年に一回の人間ドック(半日コース)でしたので、検査を回る間に、目を通しました。

商人舎の月刊誌は、毎号、本当に読み応えがあります。

この本とダイヤモンド社から定期講読しています「チェーンストア・エイジ」が、私にとりまして、楽しみな雑誌です。

さて、ドラッカーについては、世界的に研究され尽くされている感があります。

ドラッカリズム、ドラッカリアンと言う言葉まで生まれている訳ですから。

商人舎の結城先生の凄いところは、ドラッカーと商業界主幹であられた倉本長治と重ね合わせているところです。

驚くくらいに同じことを主張されています。

この共通点を知り、ドラッカーが、これほどまでに日本人に好まれる理由が何となく理解できました。

結城先生が、しょっちゅう言葉にされる「知識商人」と「商業現代化」と言う言葉に常に感動を覚えますし、そうありたいと私も強く思います。

すなわち、商業(商売)の世界には、商人(僕的には商売人)たちが、気恥ずかしくて、サイエンスという世界とは、かなり、かけはれていた位置にいました。

あえて、そうして来た部分もありましょう。

しかしながら、そんなことじゃ、いつまでも士農工商の時代ですね。

一経営者として、少しでも、知識商人となり、商業現代化に貢献したいと思います。

同じ人生なら「ドキドキ・ワクワク」仕事をしたい!

今月号は、読み応えがありますので、そのごく一部から

「いい会社の7つの条件」

①マーケティング

②イノベーション

③生産性

④人

⑤モノ

⑥金

⑦社会性

とのこと。

なるほどです。

ドラッカーに触れるにつけ、いつも、勇気をもらいます。

もう少し、熟読します。

素晴らしい本に感謝です。

黒田久一

黒田 久一

黒田 久一

惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。