
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2014.08.30
今朝、一人で、クアラルンプールの卸売市場に行きました。
早朝ですので、タクシーで行きました。
中華系と思われる年配のドライバーは、片言英語でした。
(ほとんど英語しゃべれない?)
タクシーが走りだしても、メーターを倒さないので、「ミーター!」とおじいちゃんドライバーに、強い口調で、声をかけましたが、意味不明の言葉を言いながら、完璧に無視されました(笑)。
海外でタクシーに乗りますと、結構、このような場合があるので、「まぁ、しゃーないな」と腹をくくりました。
簡単に言えば、ドライバーからすれば、メーター走行なら、割りが合わなかったり、いろんな理由で、「相対取引」みたいなもんですね(笑)。
ナビもついてなくて、目的地近くで、うろうろするので、仕方なく、私のiPadで、道を指示するありさまでした。
そして到着するや「40リンギット(約1400円)」と言うので、「エクシペンシブ!」と怒り口調で言いながらも、ここでトラブルに巻き込まれたくないので、そのまま、支払いました。
到着した頃に、ようやく、夜が明け、美しい朝焼けが…。
さっきのオッサンは、忘れることにしました(笑)。
美しい朝焼けでしたス。
一番上は、モスクです。
黒田久一
2014.08.28
本日、クアラルンプールのホテルを6:30出発出発で、マラッカにありますキューピーさんの工場にお邪魔しました。
キューピーさんが、マレーシアに進出されたのが、2009年ですが、工場を稼働されたのが2010年からですので、まだ新しいです。
ちなみにグローバルカンパニーであるネスレは、マレーシアに進出し、100年以上、味の素は、50年だということでした。
キューピーさんは、元々、マレーシア地元資本の液卵工場を買収されました。
現在の製品アイテムは、マヨネーズ、スプレッド(ポテサラやサンドイッチ用の中具)、ドレッシングの3本柱です。
工場内部を見学させて頂いての感想ですが、驚いたのが、かなりの部分が手作業でされてました。
まだ生産量が少ないのと、それ以上に、大切にされておられるのが、敢えて、手作業によるものづくりをして、一連の流れをつかみ、その中から、改善意欲を高めさせ、生産量が増えた段階で大型機械によるライン化にスイッチすると言う考えでした。
キューピーさんくらいになれば、最初から、最先端の機械設備を導入できるのにと驚きました。
それだけ人材育成に力を入れているということかと思います。
一番上の写真のキューピーのロゴマークが、あのキューピーの裸のマークではなく、顔だけになっています。
やはりハラル認証で指摘されたということです。
工場は、コンパクトで5Sも徹底されている工場でした。
黒田久一
2014.08.28
多民族国家を代表する料理で「ニョニャ料理」をお昼に食べました。
中華料理をベースにマレー料理のレシピを取り入れ、多彩な香辛料やココナツミルクなどをふんだんに使う料理だそうです。
真ん中にある写真は、デザートに出たかき氷でした。
私的には、最初に出たチャーハンと最後のかき氷が、無難で(笑)、おいしかったです。
黒田久一