惣菜のわかる八百屋オヤジのブログ 惣菜のわかる八百屋オヤジのブログ

2008年

広島むさしのおにぎり弁当

2008.03.17

オタフクソースさんの元社長様の社葬は、さすがに凄い参列者でした。あらためてご冥福をお祈りします。合掌。帰路、広島駅で“むさし”のおにぎり弁当を買い、乗り込みました。新幹線車内の隣のおねーさんも“むさし”のおにぎり弁当を買っていました(笑)。“むさし”と言えば広島県人は誰もが知っている“おにぎり屋さん”です。ここは本業が我が社と同様、中央卸売市場の青果仲卸と聞いています。何十年も前に創業されているので青果仲卸としては多角化の先駆者かと思います。私は「花篭むすび」と言う女性向きのお弁当を買いました。700円也。おにぎりは、まだほんのり暖かい。調整場所が新幹線店となっているので、工場生産ではなく、現場調理だと思います。恐らく部品(おかず)は、工場から送られてくるんだと思いますが、ドメインである“おにぎり”はやはり出来立てにこだわっておられるのでしょう。容器は木製の折りで蓋は紙製でした。木製の折りだから、適当に水分を吸ってくれるのと木の香りがして、昔懐かしい弁当でした。中
々、美味かったです。パンフレットをもらいましたので、ケータリング事業部で研究したいと思います。黒田久一

二度とない人生

2008.03.16

二度とない人生だから
一輪の花にも
無限の愛をそそいでゆこう
一羽の鳥の声にも
無心の耳をかたむけてゆこう

二度とない人生だから
一匹のこおろぎでも
ふみころさないように
こころしてゆこう
どんなにかよろこぶことだろう

二度とない人生だから
一ぺんでも多く便りをしよう
返事は必ず書くことにしよう

二度とない人生だから
まず一番身近な者たちに
できるだけのことをしよう
貧しいけれど
こころ豊かに接してゆこう
二度とない人生だから
つゆくさのつゆにも
めぐりあいの不思議を思い
足をとどめてみつめてゆこう

二度とない人生だから
のぼる日 しずむ日
まるい月 かけゆく月
四季それぞれの星々の光にふれて
わがこころをあらいきよめてゆこう

二度とない人生だから
戦争のない世の実現に努力し
そういう詩を一遍でも多く作ってゆこう
わたしが死んだら
あとをついでくれる若い人たちのために
この大願を書きつづけてゆこう

この詩は、私の友人が携帯メールしてくれました。その友人の息子さんの卒園式で、卒園生全員で読んだそうです。坂村真民という方の詩です。友人は、あまりにも感動して、卒園式で涙が止まらなかったそうです。「二度とない人生」。私は、死をも覚悟する大病をしましたが、いざ健康を取り戻すと、あの覚悟した日の事を忘れがちになります。あの日は「二度とない人生」を精一杯生き抜きたいと心から願いました。明日からまた頑張るか…。黒田久一

お水取り

2008.03.15

奈良に住んで23年目ですが、先日、東大寺二月堂のお水取り行事であるお松明(たいまつ)を間近で見ました。非常に感動しました。もうすぐ春ですね。黒田久一

黒田 久一

黒田 久一

惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。