主な仕事は、仕入および、取引先への販売。現在、担当の窓口は4社ですが、すべての取引先に対応しています。そして、担当の商品は、キャベツ、白菜、大根、人参、ほうれん草、白ネギ、きゅうり。それ以外には、農家さんから直接買っている産直商品も担当しています。
仕事は、アルバイトから始めました。その頃から担当を持ち、その後社員になりました。この仕事の好きなところは、自分が「これ」と思って仕入れたモノ(商品)が売れる喜びです。さばく数も大きいし、売ろうと思えば何百ケース単位でモノが売れます。1日にさばく量は、キャベツならば300ケース。(キャベツ1ケースとは、10キロ、8玉入り)キュウリも300ケース。(キュウリ1ケースとは、5キロ、50本入り)これらが、1日できれいになくなると、スッとします。
皆さんとお会い出来ることを心よりお待ちしています。
自分で考えてモノを売るので、失敗も多い。難しいことも多い。しかし、自分で仕入れてモノを売ることで、達成感がある。失敗して考えて、成功したときも達成感はある。やりがいのある仕事です。やればやるほど、新しいことが出てくるから、仲卸や、青果業は、学ぶことが多いし知識が必要。お客様のニーズは、常に変化しているから、やり方も変えるし、同じではダメ。お店やモノや産地などを見て感じること。自分で買って、売る中で感じる、体験や体感が大切です。そうすると「こうしよう!」「ああしよう!」が出てきます。