
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2010.06.02
今、徳永英明のVOCALIST・4の「未来へ」と言う曲にハマっています。
徳永なんて、ええよな、人の曲ばっかりパクって、アルバムが、むちゃくちゃ売れるんやから…と、私は密かに思います(笑)。
この曲は、ご存知のように、Kiroroと言う女の子たちが歌っています。
原曲を聞いた時も、いい歌だなと思っていましたが、徳永がカバーすると、これが、また、素晴らしい。
私のような50にもなり、おつむが薄くなってるオッサンまでが、車の中で、口ずさんでいる姿を想像するだけで(笑)、大変滑稽ですが、でも、ついつい思わず、口ずさんでしまいます。
この曲は、詩の内容が、本当に素晴らしいです。
さて、昨晩の「ガイアの夜明け」は、
「若者よ、海を渡れ!」
でした。
日本は豊かになり、若者たちのハングリーさがなくなってしまったと思います。
海外旅行もしない、車もいらない、買いたいモノがない…。
お家で、ゆっくりしたい…。
“草食系男子”などと言う言葉さえ、生まれてしまった。
私は、弊社の若手社員に対して、目をギラギラさせるような若者になって欲しいと言っています。
いや若手社員だけでなく、古手(ふるて)も(笑)含め全社員に対して言ってます。
そして3人の息子たちに対しても、いつも…。
今回の番組では、ユニクロの海外進出が冒頭に出て来ます。
柳井社長が、最近、しきりに口にされる「民族の大移動」。
ユニクロは、これから全世界で勝負します。
わがグループも奈良と言う小さな県で商売させてもらっていますが、ここだけの商売なら、まさしく“未来”がありません。
今日は、東京に来ています。
(社)日本惣菜協会が、大変、面白い企画をして下さいました。
全「中食産業(惣菜業界)のビジョン作り研修会」です。
日本を代表する広告代理店の博報堂様のお力を借り、惣菜業界の“将来ビジョン作り”をしようと。
今日から、4回に分けて、研修会が赤坂の博報堂の本社であります。
最終回は、ワークショップもあります。
全国から、この企画に賛同した会員が、29名も参加します。
私は、この研修会を通じて、わがフルックスグループの将来ビジョンを、今一度、見つめ直したいと思います。
写真は、赤坂です。
TBSの本社です。田舎者には、落ち着かない場所です。
黒田久一