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2025年食料支出額の将来試算

2010.10.28

農林水産省のシンクタンクにあたる、農林政策研究所が、

http://www.maff.go.jp/primaff/

つい先日、下記の試算を発表しました。

『少子高齢化の進展下における、我が国の食料支出額の将来試算』です。

http://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo01/100927.html

(試算結果のポイント)

①少子高齢化の進展により、人口減少しても、家計の食料品支出額は、2025年も72.2兆円を維持する。

・2025年の人口は、2005年比で、6.7%減少

・食料支出額
73.6兆円(2005年)
72.2兆円(2025年)
②これは、家計の支出構成が“生鮮品”から、より加工度の高い“調理食品”へシフトする為。

③高齢化世帯と単身世帯の増加が原因。

④主な品目別支出割合

・魚9.4%(2005年)→7.2%(2025年)

・肉7.5%(2005年)→6.2%(2025年)

・野菜11.1%(2005年)→10.1%(2025年)

・果物3.8%(2005年)→3.0%(2025年)

・調理食品12.0%(2005年)→16.6%(2025年)

つまり、生鮮三品全てが、減少し、調理食品(惣菜)のみが、増加する。

この予測は、以前からいろんな民間のシンクタンクが出していますので、目新しさはないですが、今回、公的シンクタンクも、同様の“読み”をされているのを見て、ほぼ、その方向性に進むように思います。

先日、ヨーロッパに行き、明らかに年々『惣菜化』の方向性に進んでいると思います。

弊社グループは、これからも、

「青果」+「惣菜」=『惣菜のわかる八百屋』

のビジネスモデルを確立して行きたいと思います。

写真は、ロンドンのコンビニの店頭です。

黒田久一

黒田 久一

黒田 久一

惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。