惣菜のわかる八百屋オヤジのブログ 惣菜のわかる八百屋オヤジのブログ

青葉仁(あおはに)会①

2014.09.10

「人はいくつになっても成長し、変化し続ける」

本日は、社会福祉法人の青葉仁(あおはに)会様に私を含む役員以下9名で各施設を見学させて頂きました。

http://www.aohani.com/about_aohani.html

当ブログは、写真が3枚しか貼り付けられませんので、分割してアップさせて頂きます。

こちらの社会福祉法人は、知的障害者に特化した社会福祉法人だそうです。

現在、250名の方が、いろんな作業に従事されています。

超ご多忙の中、榊原理事長様から、いろいろとお話しを聞かせて頂く機会を得ました。

パンフレットから榊原理事長の挨拶文を抜粋させて頂きます。

『1980年代当時、私は養護学校(特別支援学校)の教員をしていた。そこで数名の教師仲間により養護学校卒業後の生徒に対する福祉活動の必要性が議論されました。その活動団体名を奈良の枕詞である「あをによし」をヒントに「青葉仁会」としました。青丹とは、青みがかった土を意味しましす。その青丹に元気によく育つ若葉のような人達がよって立つとして「仁」をあてることになりました。青春時代、登山に明け暮れていた私は、障害福祉に従事するなどとは思いもよりませんでした。養護学校の教員になってもヒマラヤの山々に想いを馳せていたある日、偶然に一人の卒業生に出会いました。身体麻痺のある彼は、家庭の事情から毎日弁当を持ち、朝から夕方まで目的も無いまま適当に過ごしているとのことでした。日焼けしたその姿にひそむ彼の悲しみを感じずには、おれませんでした。山という勝手なことばかりを追いかけている私と、普通の暮らしさえままならない人生との距離を思わずにはおれませんでした。誰にとっても「やりたいと思えることがあること」「居場所

があること」「必要とされみとめられること」こそが本当に意味で命を支えていると思います。それは、障害があっても変わらないはずが、現実的に社会的弱者である彼らには、保障されていませんでした。「行くところがないなら作ろう」それが青葉仁会の始まりとなりました』

このパンフレットを拝読し、設立当時のことが、よくわかります。

凄いなと率直に思います。

本日は、駆け足ではありましたが、半日にわたり、多くの施設を見学させて頂きました。

知人から、こちらの存在を聞きましたが、やはり「百聞は一見に如かず」でした。

大人数で押し掛けましたが、私だけで単独で視察させて頂いたとしても、なかなか、「情報の共有」「想いの共有」がはかれませんので、弊社グループ内のいろんな部署から、参加させて頂き、良かったと思いました。

企業と社会福祉法人のコラボの在り方、千差万別だと思います。

モンベルさんともコラボされておられて、驚きました。

私自身、企業経営者として、先ずは、毎年、少しずつでも成長させながら、あるべき利益をきちんと出し、雇用を守り、会社そのものを継続(存続)させることに懸命にやって参りました。

これからも未来永劫、経営者として、揺るがなく、このことからは逃げられません。

しかしながら、何のために企業活動をするのか、営利だけなのか・・・、いろんな想いが交錯しますが、一方では、合わせて、社会的責務(地域貢献)も果たしたい、果たすべきではないか・・・という事を50を越えた頃から、考え始める様になりました。

アメリカや欧州に業界視察で訪問したおりも、たびたび、そのことを感じて参りました。

ただ、日々の商売に忙殺されているのも事実であり、どのような形で、アプローチできるのかとも思っていました。

その意味で、今日は、大変、勉強になりました。

黒田久一”

黒田 久一

黒田 久一

惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。