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野菜流通カット協議会設立

2015.05.23

昨日、皇居に近い竹橋にありますホテルKKR東京にて「青果物カット事業協議会」の総会がありました。

私が会長を仰せつかっています。

文字通りカット野菜業者の団体です。

もう一つ「野菜ビジネス協議会」があります。

こちらは大手の総合商社が主力会員です。

川上原料の調達を担われている業界団体です。

昨日は、両協議会とも解散総会をし、その後、両協議会が統合し、あらたに「野菜流通カット協議会」が発足致しました。

食の外部化が進展しますと、加工業務用野菜の需要が拡大します。

川上を担って来た「野菜ビジネス協議会」と川中の中間加工を担って来た「青果物カット事業協議会」が統合する意味は大きいと思います。

今回の統合話は、私が言い出しっぺなので、昨日の設立総会は、大変、感慨深いものとなりました。

新会長には、野菜ビジネス協議会の木村会長が就任され、私とデリカフーズの小林さんが副会長に任命されました。

皇居を背景に新役員陣が揃ってご挨拶させて頂きました。

統合を呼び掛けさせて頂きましたきっかけは、海外の展示会に行く度に、日本の加工業務用野菜の団体があまりにも脆弱だと痛感していたこと、そして、私が、もう一つお世話になっています(一社)日本惣菜協会が、ますます業界団体として力を付けてきたのを見てきて、やはり、この加工業務用野菜の団体が健全に成長発展する意味でも、統合すべきだと考えていました。

昨日、ご臨席頂きました農林水産省からも「今や農林水産省にとりましても加工業務用野菜の拡大こそが、一丁目一番地だ」と有難いお言葉を頂戴しました。

少子高齢化、女性の社会進出の増大、一世帯当たりの世帯人数の減少などを考えますと、これからも、ますます、食の外部化が進むものと思います。

弊社グループは「惣菜のわかる八百屋」を標榜しております。

「青果」+「惣菜」

この対応こそが、これからの八百屋に求められる姿だと確信しています。

一番下の写真は、神戸の清浄野菜普及研究所の石田会長です。

石田さんは、青果物カット事業協議会の設立チャーターメンバーであり、長らく、会長職を務められました。

また1970年の大阪万博の時に各国のパビリオンにカット野菜を供給を担われ、まさしく、日本のカット野菜業界をリーディングされて来られた方です。

先人の大先輩の想いを引き継ぎ、これからも、業界団体の健全な発展、ひいては、それは会員各社の発展に繋がると信じ、微力ながら頑張って参りたいと思います。

黒田久一

黒田 久一

黒田 久一

惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。