
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2010.07.04
昨日、ほぼグループ全社員(約80名)が、本社会議室に集結し「第1四半期反省会&第2四半期以降の戦い方」の為の“社員総会”を実施いたしました。
第1四半期(4~6)は、グループ全体としましては、新規顧客とのお取引や新規事業の取り込みなどにより、売上高は、おかげさまで、かなり伸長しました。
しかしながら、主力事業である青果加工事業は、天候不順による相場高による“原料高”で苦しみました。
その他の事業も、まだまだ解決すべきたくさんの問題を抱えています。
世の中が“変化”し、青果物流通が“変化”し、惣菜のマーケットが“変化”しているからこそ“新しい需要”が発生します。
私は、言い方を考えれば「変化」は「大きなチャンス」だと考えます。
その“変化に対応できる企業”しか生き残れないと思います。
そして、私は、次に大切なのは、それを実現するには「全社員の気持ちを一つにする為のベクトル合わせ」が非常に大切だと思います。
昨日は、そのベクトル合わせの為の社員総会でした。
方針書を紙切れで渡すのでなく、メールで伝えるのでなく、やはり、全員が“一ヶ所”に集結し、トップである私が、顔と顔を見合わせながら、やる事に意味があると思います。
今期のわがフルックスグループのスローガンは
『こんな時代だからこそ、大いに夢を語り合い、全員が思いを共有し、日本一、前向きで明るい会社にしよう!』
です。
残り9か月、社員一同、緊張感を持って戦いたいと思います。
黒田久一