
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2010.10.14
視察が始まりました。
バス内で結城先生から次のお話がありました。
「虫の目」
“現場”を見る力
細部まで丁寧に“見極める能力”
これを支えるのが、専門性と現場主義
「鳥の目」
“対局”を見る力
全体像を“俯瞰”しながら、“見渡す能力”
これを支えるのが情報量と知識
「魚の目」
“流れ”を見る力
時間の経過の中で、現在と未来を“見渡す能力”
これを支えるのは、経験と見識。
「心の目」
謙虚で、真摯で、真っ正直な“心の目”である。
以前にも当ブログで紹介しましたが、あらためて素晴らしく言葉です。
私は、上記のように上手く表現は出来ないですが、自分なりにいつも、このような事を心掛けて、この20年やって来たつもりです。
たから余計にこの素晴らしくまとめられた光輝くこれらの言葉に惚れ込みました。
結城先生は、これら“4つの目”で、視察しなさいと…。
何かしら、今回の視察は、かなり収穫があるような予感がします。
一番、最初の視察先は、テスコです。
イギリス最大の食品スーパーです。
正確には、世界で最大の食品スーパーです。
ウォルマートは、業態論では、ハイパーマーケットだからです。
テスコのイギリスでのシェアは、実に30%を越えています。
テスコがなくなれば、イギリス国民が困ると言われるスーパーです。
下の写真は、野菜炒め用のキットです。
黒田久一