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旅、そしてバックパッカー

2008.10.05

最近、バックパッカーが少なくなったように思います。

海外に行っても、リュックに寝袋スタイルの若者が、昔より減ったと感じます。

この前、ガイアの夜明けでやっていましたが、最近の若者の旅離れ、そしてマイカー離れが著しいと。

それこそ、今風に言うとライフスタイルが変わった事、そして価値観が変わったからでしょうか?

私は、昭和34年(1959年)生まれの49歳です。

団塊の世代ではありません。

もう豊かな時代の生まれだと思います。
大阪万博があった昭和45年(1970年)は、小学5年生でした。

父は、確か何ヵ所かのパビリオンに果物を納めていたので、トラックの横に乗って万博には行きました。

当時は、弊社は、野菜は一切扱っていませんでした。果物専業の青果仲卸でした。

その大阪万博が私にとって、初めて「海外」に触れたきっかけだったと思います。

各国のパビリオンを見て、物凄く興味を抱きました。

そして中学に進み、本当に小さな個人の塾に通い、その塾の先生は、それこそ世界を放浪していた為に、大学を卒業できなかったので「自由人」として生きていた先生でした。

海外での放浪の話を授業ほったらかしで(笑)、よくしてくれました。

特にインドでの放浪の話が一番面白かった。

また私は学生時代から旅番組も好きでした。
古いところで言えば、兼高 薫のパンナム提供の旅番組とか…(笑)。

進んだ大学も外国語大学だったりして、旅も良くしました。

それは「見知らぬ世界」への尽きぬ好奇心からだと思います。
また当時は海外へ行く事が、簡単な時代でなかったからかだとも思います。

北杜夫の「ドクトルマンボー航海紀」や、團伊玖磨の「パイプのけむり」なんかもよく読みました。

個人的には、最近のバックパッカーが減った事は、さみしい限りです。
今、若者が旅をしなくなったのは、いつでも海外へ行ける時代になり、そしていつでも情報をリアルタイムで入手できる時代になったからでしょうか?

私は、引退した暁には(たぶん相当に先になるでしょうが(笑))、この写真の本を片手にまたバックパッカーの旅をしてみたいと思います。

黒田久一

黒田 久一

黒田 久一

惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。