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新しい芽を“自分の目で”確かめる

2009.07.25

今日は、午後から「惣菜サミット」の会合があり、社員2名と合流し、参加させて頂きました。

「惣菜サミット」は、全国のそうそうたる食品スーパーの惣菜部門が参集し、研鑽する為の勉強会であり、弊社は、賛助会員として参加させて頂いています。

さて、昨日は、農林水産省の会合が午前中で終わり、昼から、いろいろと都内各地をMRしました。

①世田谷の「LONOWA(ろのわ)駒澤」http://www.lonowa.com/

大阪の道修町の「ベジキッチンやまつじ」さんのようなお店です。
http://www.vegekitchen.jp/

「八百屋+カフェ+デリ」のお店です。

②オオゼキ上町店http://www.ozeki-net.co.jp/

ご存知のように有力食品スーパーです。
驚異的な経常利益率を誇るSMです。
関西の万代さんのような感じがします。

③「ゆっくりとカフェ」

http://www.farmersmarket-ja.com/
JA東京中央(世田谷)の直売所併設のカフェ。

垢抜けした「直売所+カフェ」です。

④二子玉川の高島屋

写真は、ロック・フィールドさんです。
http://www.rockfield.co.jp/

先日の新聞記事にもありましたが、ロック・フィールドさんが“日持ちする惣菜”への挑戦です。

当日並んでいた商品を実際に手に取ると製造年月日は、7/24でしたが、7/27まで日持ちする惣菜でした。

記事によると朝食を食べない(食べる時間がない?親が食べさせない?)子供向きの惣菜だと書いてありました。

つまり当日の食事ではなく「翌日の食事」。

私の個人的な意見ですが、ロック・フィールドさんは、日持ちのしない、そして鮮度感溢れる惣菜に挑戦し続けてきたからこそロック・フィールドではないかと思うのですが…。
デパ地下の勝ち組企業と言われるロック・フィールドでさえ、初めて経験する売上高の減少。

この商品は、ダウントレンドの時代に対応する為の新たな挑戦かと思いました。

⑤「ニューズ・シェフ」

カメラのオリンパスの新規事業らしいです。

家庭用惣菜キット事業です。

カメラ屋さんが惣菜?と言う気がします。

http://www.news-chef.com/

この「ニューズ・シェフ」は、2年前のFABEX(惣菜関係の展示会)では、センセーショナルなデビューでした。

何十台もの電子レンジを壁面いっぱいにしたディスプレイ。

一体どこの企業がやってるのだろうかと、大変気になりました。

いよいよ日本も、アメリカのようにミール・アッセンブリー・ビジネスの到来か?と感じました。

しかし世界的な金融危機もあり、アメリカのミール・アッセンブリー・ビジネスの現在の状況を知りたいと思います。

ドリーム・ディナーズやスーパー・サパーズは、今、どうなっているのか?
http://www.dreamdinners.com/main.php?static=index

http://www.supersuppers.com/menu/locate_store.php?popup=true

近いうちにプライベートで訪米し、実際に“自分の目で”確かめたいと思います。

今年のFABEXでは、惣菜キットそのものの展示が少なかったように思います。

そして「ニューズ・シェフ」は、展示もありませんでした。

今日は「ニューズ・シェフ」のレストラン部門の大崎店と物販部門である新宿小田急百貨店の中にあるお店を視察しました。

レストラン部門は、ビジネスホテルの二階にありましたが、夕方の6時半で、ノーゲストでした。

そして次に小田急百貨店の地下二階にありますお店に伺いました。

まさしく「惣菜キット」が置いてありました。

しかしながら売れてるのかなと感じました。

美味しそうに出来立てのお惣菜が、ふんだんに販売されているデパ地下では難しいかもしれません。

やはりコンシューマーズの惣菜キットは、日本では、まだまだ難しいですね。

この2日間、農水省の会合やら業界の会合やら、そしてMRを通じて、
「新たな芽」
を感じます。

人口減少時代に突入し、さらに不景気の波が押し寄せ、今、大転換の時代です。

農と結び付きながらの新たなビジネスモデル

内食と中食と外食の垣根を越えた新しいビジネス

様々な挑戦を感じます。

黒田久一

黒田 久一

黒田 久一

惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。