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新しいパラダイムシフト

2011.05.14

東日本大震災から2ヶ月余りが経ちました。

3月11日の地震は、戦後最大の自然災害であり、その上、原発事故も重なりました。

原発につきましては、未だに収束せず、見通しさえ立っていません。

政府や東京電力の対応を見ていて、これは“天災”よりも“人災”の要素を強く感じます。

そして先進大国の日本で、電力が潤沢に使えない事態が、よもや訪れようとは…。

昔、中国では、しょっちゅう停電があり、その事を我々日本人は、どことなく“小馬鹿”にしていました。

その日本は、このような事態が来るとは…。

先日、品川駅に降りた瞬間、明らかに「暗い」と感じ、また、夜の新宿の街並みを見ても暗い。

でも、最近になって、その“暗さ”に国民が、だいぶ慣れて来ていて、先日、テレビニュースの中で、街角でインタビューに答える人々の感想を聞いていても、どちらかと言えば、「暗さへの受け入れ」については、ほぼ“問題なし”と、答えた方々が多かったです。

今までが「明る過ぎた…」と。

確かにヨーロッパに行けば、夜の街角は、本当に真っ暗です。

“慣れ”は凄いですね。

この夏の東京電力と東北電力の管内は、「15%の節電目標」が政府からも発表されました。

これから、あらゆる媒体を通じて、それを具現化するノウハウの開示が行われると思います。

そもそも日本人は、本当に真面目だから、十分に達成してしまうと思います。

これは全国的な規模へと広がります。

各電力会社は、成長戦略を描いていたでしょうが、これは明らかにダウントレンドになります。

今回の震災をきっかけにあらゆるモノゴトが、“新しく変化”するような気がしてなりません。

まさしくパラダイムチェンジです。

震災で、ダメージを受けた企業の中で、脆弱な企業は淘汰されます。

一方、新しくビジネスも広がります。

じゃぶじゃぶの消費社会(浪費社会)は、なくなります。

価値観も変わるような気がします。

次の時代への「変化への対応」をしっかりやる企業は、どんどんと伸ばせるチャンスだと思います。

黒田久一

黒田 久一

黒田 久一

惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。