
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2009.09.27
私は、2005年9月28日に胃ガンの摘出手術を受けました。
お陰様で、明日で、あれから丸4年が経ちます。
幸いにもほとんど後遺症もなく、毎日元気で過ごさせて頂いています。
たまに低血糖によるふらつき(ダンピング症状)がありますが、飴玉をナメるとすぐに収まります。
術後すぐの頃は、食事の事(何回にも分けての食事)もあり、遠出を敬遠していましたが、今では、海外だって問題なく行けるようになりました。
本当に有難い事です。
毎年、新しい手帳の9月28日の予定欄には、健康への「感謝」の気持ちを忘れない為に“誕生日”として書き込んでいます。
私にとりましては“第2の誕生日”です。
私は、胃と胆嚢の全摘を医師に告げられた時、本当にショックでしたが、この4年間で感じる事は、体の一部を「失った事」以上に、精神的な“何か”を「得られた事」が多くありました。
やはり“時間”に関する事、“決断”する事、“投資”関する事、“家族”に対する事、そして“自分自身”に対する事など、考え方にメリハリがついて来たように思います。
来年の9月28日で、術後丸5年となります。
私は、今年50歳となり、経営者としては、まだまだこれからですが、これからも健康に気をつけながら、一歩ずつ、目標に向かいながら、頑張って行こうと思います。
PS.
昨日、小学6年生の三男の運動会でした。
あの入院・手術直前にも三男の運動会(小学2年生でした)がありました。
小学校最後の運動会、三男は、応援副団長として、頑張ってました(笑)。
黒田久一