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小国におけるグローバル企業

2011.05.07

ベルギーにDELHAIZE GROUP(デレーズ・グループ)と言う世界企業があります。

http://www.delhaizegroup.com/en/Home.aspx

下記、アメリカの食品スーパーの売上高ランキングです。

①クローガー
②セーフウェイ
③スーパーバリュ
④パブリックス
⑤アホールドUSA
⑥デレーズ・アメリカ
⑦H.E.バット
⑧ホールフーズ
⑨ジャイアント・イーグル
⑩A&P
です。

第6位の企業の本社は、ベルギーにあります。

第5位は、オランダにあります。

ベルギーは、人口が、たったの1000万人、オランダは1600万人です。

何れも小国ですが、アメリカの食品スーパーのベスト10のうち、2社がヨーロッパの小国の資本です。

アホールドUSAもデレーズ・アメリカも、年商規模で2兆円(日本円)近くあります。

ちなみに全米第1位のクローガーは、8兆円です。

デレーズのホームページには、

Group Strength,Local Expertise

とスローガンらしきものが書かれています。

僕の“勝手流意訳”をお許し頂けるならば、

「“グループとしての強み”そして“地域密着の専門性”」と訳すのでしょうか?

何となく言わんとするとこが理解出来ます。

グローバルには、生き抜くが、地域密着で、コテコテにやりまっせ…。

そんな感じでしょうか?

誤解のないように言いますが、僕は、グローバル企業のみが素晴らしいなどとは思っていません。

地域密着で、単独経営の素晴らしい食料品店も和菓子店も呉服店も飲食店もあります。

しかし、日本の人口の1/10にも満たない小国の企業が、グローバルに展開している現実にある…。

どうやって、グローバル展開し、そしてマネジメントしているのだろうか…と。

僕は、どちらからも(大も小も)、謙虚に何かを学ぶべきと思っています。

でも、このスローガン、背筋が通った“何か”を感じさせます。

黒田久一

黒田 久一

黒田 久一

惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。