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安全と健康

2008.08.26

今日、業界紙を見ていたら、本当に小さい記事ですが、野田聖子大臣が「安全に絶対はない」発言されたと書かれていました。

当たり前ですが、最近、公の場所では、この種の発言は言いにくい雰囲気があります。大臣の言いたかったのは、その上で政府として国民の安全対策をいかに実現するかと言う事だろうと思います。

誤解のないように言いますが、私は安全に対して蔑ろにという考えでは全くありません。むしろ弊社のような中小企業であっても必死で取り組まないと、将来はないと思っています。

しかし、一方では、本音で言いますと、鬼の首を取ったようなマスコミ報道も目立つのも事実ですし、「安全に絶対はない」と言う視点で冷静な判断なしの、どちらかと言えば、“誘導的な報道”もあるように個人的に思います。

例えば「中国=全て悪」のような報道についても疑問を感じますし、農薬についても食品添加物についても同様です。

中国においても日本以上の管理レベルの工場があるのは事実ですし、農薬も食品添加物も適切な使用であれば、私は問題ないと思います。

当然、毎年毎年、使用量を減らす努力はしなければなりません。
しかし使用する事のメリットとデメリット、使用しない事のメリットとデメリットは、“トレードオフ”の関係がある筈ですが、今は、片手落ちの報道が多いような気がします。

私は胃ガンと言う八百屋のオヤジがかかってはシャレにならない(笑)病気になりました。

手術後、個人的に“食べると言う行為”についていろんな事を考え直すきっかけとなりました。

何故自分が病気になったのか?、また、どうすれば、ガンにかからないのか?
などなど。
私の友人がいろいろと心配してくれて、サプリメントやら漢方やら、いろいろと勧めてくれて、試しに飲んだ時期もありましたし、こだわり食材を扱う宅配業者さんとの契約し、八百屋が本業なのに(笑)、こだわり野菜を自宅に取り寄せたりもしました。

ふと気付くと、あれやこれやの「多宗教」の信者のようになっている自分に気付きました。たぶん多かれ少なかれ、ガンを経験し、命永らえた人なら同様の経験がある筈です。

結局、いろんな思いもあって、私は信念を持って全て止める事にしました。
自分自身を信じる事にしました。

私は全て“バランスよく”“普通に”やってみる事にしました。
つまり、
あまりこだわらずごくごく普通のものを“バランスよく”食べる。

身近な普通の野菜、普通の果物を“バランスよく”食べる。
とくに果物は毎日食べるようにしました。
例えバナナ1本であっても。八百屋であったのに、以前を振り返るとあまり食べていませんでした。特に果物は。

また食べ物だけでなく“バランスよく”休むようにしました。

これも術前は本当に変則的でしたから。

これは正しいかどうかはまだ分かりませんが、今は、信念を持って自分の健康の維持は、このやり方でやって見ようと思っています。

冒頭の「安全に絶対はない」との話とは、ちょっと主旨が違うのかもしれません。
でも何か遠くの先で今の“安全”に対する考え方が、どうも原理主義者的という表現が適切ではないのかも知れませんが、極端に振れているような気もしています。

私は“極端”から“極端”に振れない事が大切ではないかと思います。

安全については真面目にコツコツと組織的に取り組んで行きます。

黒田久一

黒田 久一

黒田 久一

惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。