
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2010.06.19
今日、初めて、姫路の中央卸売市場に家内(専務)と弊社の果実専門店「はないちフルーツ」のHマネジャーと3人で参りました。
3月に「はないちばん」本店を少しばかり増築し、街中から減り続ける“果物専門店”を自ら立ち上げたい思いで、オープンしました。
私個人としては、まずまずの売場が出来ていると思いつつも、まだまだ事業と呼べるような代物でなく、毎日、悪戦苦闘しております。
今日は、姫路市場で、果実仲卸では最大手のM社さんの社長(女性)さんにお会いし、贈答用のフルーツセットや葬儀用の籠盛りの仕方を教えて頂きました。
ラッピングについても(写真)、懇切丁寧に教えて頂きました。
さすが女性経営者だけに、きめ細かい仕事をされていました。
なるほど、なるほどと思うばかりでした。
「習うより慣れろ」も申しますが、早速、チャレンジしてみます。
その後、お昼までご馳走になり、互いの仲卸の商売の事など、いろいろと情報交換させて頂きました。
帰りに姫路の社長さんに教えて頂いた阪急御影駅前の果物専門店さんも表敬訪問させて頂きました。
http://blogs.yahoo.co.jp/osharetenshi/31239483.html
皆さん、大変努力されていますね。
そして、夕方に一旦帰社後、2年前に新卒で入社したF君の送別会に参りました。
彼は、愛知県の同業の長男で(入社内定後に同業者のご子息である事が判明)(笑)、晴れて、この度、実家に帰る事になりました。
弊社には「預かり制度」のようなモノはありませんが、特別扱いをする事もなく、やって参りました。
社員が去る事は、経営者にとりまして、大変寂しい事ではありますが、これからは、わが社の「卒業生」として頑張って欲しいです。
今日は、有志だけの送別会でしたが、30名を越える社員たちが集まり、大いに盛り上がっていました。
いつも宴会の時、感じるのですが、皆の素晴らしい笑顔を見るにつけ、経営者として、頑張らなければと思います。
しみじみ「企業は人なり」を実感致します。
私は、途中で帰らせてもらい(いつもですが、社内の宴会は、親方は冒頭だけで十分です)(笑)、F君から終了後に携帯メールをもらいした。
「ありがとうございます。
まずやってみます。
今まで本当にありがとうございます。幸せでした。」とありました。
彼には、これから、いろんな挫折があると思いますが、どんな時も将来への夢を抱きながら、頑張って欲しいと思います。
黒田久一