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四国にて⑦高知・「セリ= 市場の原点」

2008.11.21

今回の出張のメイン・イベントである赤岡青果様を朝から行って参りました。

赤岡青果は、全量を「セリ取引」します。「相対取引」は、ゼロです。
今回の研修会に参加している30歳代半ばの方と話していて、符丁も手振りも知らない、セリに立った事がないと昨晩、話されていました。

それくらい大都市の市場は、かなり昔にセリがなくなっていました。

赤岡青果は朝7:30からセリが始まりますが、物量が多い時は、セリ終了は、お昼を回るそうです。

ある意味、久々に「市場の原点」を見た思いがしました。

水田社長様は女性で御歳80歳です。
懇親会の席で名刺交換させて頂きました。

水田社長様の口から、ISO14001の話とかが出てきて、正直、びっくりしました。

またあと20年頑張りたいと。
つまり百歳!

凄ご過ぎます!

私なんか、まだまだです(笑)。

この地方卸売市場は、本当に元気の良い市場です。

整理整頓も行き届いていました。

気付いた事
・全て「個選」で「共選」はなし。毎日、生産者は“品評会”のごとく切磋琢磨する。だから良い野菜づくりに邁進する。

・30台のトラックで社員による生産者の元まで、「庭先集荷」を徹底している。それもキロ単価がたったの1円。つまり10キロ箱の商品であれば、たったの10円の引き取りです。事実上の“タダ”ですね。それくらい生産者の負担を軽減する事に腐心している。

・それと社員による「庭先集荷」は、生産者との絶妙のコミュニケーションが図れる。これが大きいと。

山形の丸勘山形さん同様、元気な地方卸売市場は、まだまだありますね。

黒田久一

黒田 久一

黒田 久一

惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。