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八百屋の原点

2009.09.16

今、帰路の乗り継ぎで、サンフランシスコ国際空港にいます。

ニューヨークからサンフランシスコまでの飛行時間は、約6時間半でした。

ニューヨークを飛び立ったのが、朝6時発のフライトだったので、マンハッタンのホテルは、午前3時半に出ました。

結局、前日から荷造りやら書類整理やらで、一睡もしませんでした。

今回の旅で、いろいろと感じました。

マンハッタンと言う世界でも有数の華やかな街ではありますが、そのビジネスの世界では、本当に厳しいものを感じました。
5年前に来た時と、2年半前に来た時と、時系列で有名店を見て来ましたが、まさしく栄枯盛衰、潰れた店も、たくさんありました。

あの老舗であるbalducci’sがなくなり、お金持ちの子供の為のデリ専門店であったKIDS FRESHも跡形もなくなくなり、そして、プリぺヤードフード(完成品の惣菜だけでなく、半完成品である惣菜キット的な商品)の専門店あったREALLY COOL FOODSもなくなっていました。

その他、細かな店まで含めると、かなり消え去りました。

やはり昨年のリーマンショックは、世界的な規模で、財布のヒモを固くしてしまったように思います。

しかしながら、元気の良いお店もたくさんありました。

ゼイバーズもフェアウェイも、相変わらずの元気でした。

特にユニオンスクエアの青空市は、5年前よりも、そしてさらに2年半前よりも、消費者を惹き付ける素晴らしい青空市に発展していました。

弊社の本業は、八百屋であり、青果業の隆盛は、勇気を与えてくれました。

昔では考えられませんが、野菜や果物が、料理の中心となる時代になりました。

これからも益々、その可能性があると信じ、その時代に対応した商売を心掛けたいと思います。

写真は、マンハッタンの街角のどこにでもある八百屋の屋台です。

まさしくこれが、「八百屋の原点」です。

黒田久一

黒田 久一

黒田 久一

惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。