
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2010.11.06
弊社のサツマイモの年間使用量は、年間で1000トン以上あります。
比率は、国内産と中国産を合わせて半々です。
これは、工場で使う原料ベースの芋だけなので、青果仲卸や青果直営で扱う青果用のサツマイモも含めると、1000トン以上となります。
「天ぷら材料ビジネス」をやり始めてから、
「サツマイモを征するものが、天ぷら材料ビジネスを征する」
とさえ、感じて、必死で産地を探し、加工技術を磨いて参りました。
まさしく、私は、芋を追い掛けて来た20年です。
だからサツマイモには人一倍の愛着があります。
さて、中国語で、サツマイモを
「地瓜」
とか
「山芋」
と言います。
「紅東」は「ホントン」とも言います。
今日は、山東省の奥地のサツマイモ産地に参りました。
一面のサツマイモ畑は、圧巻です。
黒田久一