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世界の主戦場、中国

2009.09.25

来年、上海では、万博があります。
昨日も上海での観光スポットであるワイタンに行きましたが、そこは来年の万博会場の一つで、工事中でした。

私は、いつも上海を訪問したら、ここには、タクシーで早朝か、夜、来るようにしています。

一番上海らしく、黄浦江を挟んで、繁栄の象徴であるビル群やらネオンが、輝いています。

早朝に行けば、太極拳をされているお年寄りがたくさん、おられます。

日本での万国博覧会は、1970年(昭和45年)でした。

まさしく、今の中国のように、日本は高度成長の真っ只中の頃でした。

創業者である父は、事業をお越して、丸6年の時でしたが、商売は順調だったのでしょう。

ちょうどその年に大阪の豊中の小さな住まいから、堺の泉北ニュータウンの大きな一戸建ての新居に引っ越ししました。

私は、小学5年生でした。

当時は、弊社は、果実だけの仲卸の時代でしたが、万国会場のパビリオンには、果物を納品していました。

当時の仲卸が、そんな細かな対応は、恐らく、ほとんどしていなかった時代かと思います。

何故、そんな細かな納品の商売をしたのか、今度、父には、聞いてみたいと思います。

弊社は、その頃から、既に今に繋がる商売のDNAがあったのかもしれません。

さて万博期間中に、私は父の運転するダットサンの横に乗って万博会場まで何度か一緒に行きました。

当時の大阪万博と来年の上海万博の違いは、何なのかと、ふと考えていたら、それは一言で「グローバル化」だと思います。

大阪万博の頃は、世界は、まだまだグローバル化されていなかったと思います。

日本は、まだまだ井の中の蛙状態で、物真似事で十分に商売が成り立った時代でした。

つまり競争相手は国内だけ。

しかし今は違います。

インターネットを通じて、瞬時に情報が届く時代です。

中国には、世界一の小売業であるアメリカのウォルマートも、フランスのカルフールも、ドイツのメトロも進出しています。

カルフールは大成功を収めています。

小売業だけでなく、外食産業もです。

ケンタッキーフライドチキン、マクドナルドなどなど。

我々、八百屋の業界からも、既に進出されています。

ふと大阪万博の時代の頃と重ね合わせて、考えていました。

今回の出張でも、あらためて再確認しましたが、中国はたくさんの矛盾を抱えつつも、まだまだ成長して行くでしょう。

これからもその動きを注視したいと思います。

PS.
写真は、リニアモーターカーです。
上海市内は、今、慢性的な大渋滞なので、ホテルから地下鉄で、リニアモーターカーの最寄り駅まで行き空港まで行きました。

その方が、早いし、タクシーの半分以下のコストで行けます。

ちなみにリニアモーターカーは、たったの8分程でした。(平均時速300キロ)

航空券を見せれば、2割引となります。
黒田久一

黒田 久一

黒田 久一

惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。