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パリランジス市場にて

2015.09.25

今回のパリ訪問の大切な目的の一つに欧州最大の卸売市場「ランジス市場」を訪問することが、実現しました。

欧州の多くの卸売市場は、一般消費者の入場を厳しく制限している市場が多いです。

ランジス市場も入場許可証がなければ原則、入れません。

今回も、一人旅でもあり、またまた恒例の、一か八かの突撃潜入に(笑)、無事に成功しました。

今回で3回目の訪問です。

今朝は、サン・ラザール駅から乗ったイラン人タクシードライバーが、ランジス市場の入場許可証を偶然に持っていてくれたおかげで、ゲートが開きました。

まさしく、いつもの「神頼み」です(笑)。

市場の入口は、高速道路のゲートのような感じです。

先日、奈良県の荒井知事とお会いする機会があり、その席で、荒井知事の口から「ランジス市場を知ってるか?」と聞かれました。

まさか荒井知事から「ランジス市場」を聞くとは思いもよりませんでしたが、荒井知事は、運輸省時代にパリ駐在のご経験がおありのようで、詳しいのだと知りました。

ただ荒井知事はパリ駐在中にはランジス市場には訪問されていないので、是非とも、私の拙いレポートを後日、お渡し出来るようにしたいと思います。

ランジス市場には、結局、3時間滞在しました。

緯度の関係で7時すぎまで、パリは、真っ暗です。

いつもそうですが、いろんな国の卸売市場を訪問するたびに、両親が、青果仲卸業を52年前に創業してくれたおかげで、今があることを再認識させてくれるのが私にとりましての「市場」です。

創業までは、父は青果荷受会社のセリ人、母は、結婚するまでは、農協の職員でしたので、私の体には脈々と「市場人」の血が流れています。

私は、市場を訪問する度に、もう一度、原点を見つめ直します。

青果物流通は、お天道様相手だけに、何かと苦労も多いですが、それだけやりがいもある仕事です。

市場で朝焼けを見て、あせらず、地道に、FRUXグループを100年企業にしたいと思いました。

黒田久一

黒田 久一

黒田 久一

惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。