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スペインガリシア地方、そしてキリスト教巡礼の道

2008.09.15

昨日の夕方、8チャンネル(フジテレビ系列)で「スペイン 遥かなる海 ガリシア リアスの森へ」と言う番組があり、どっぷり見てしまった。

私は、大学はスペイン語学科だったので、どうしてもこの手の番組には引き込まれてしまう。

今回は、日本人がほとんど訪れないガリシア地方の番組だったので、本当に珍しい番組と思う。

旅人は、佐々木蔵之助と言う俳優で最近よく出ている。

男前だし、中々、渋い役柄が多いので気になっていた俳優だ。京都の酒蔵の生まれだと。

番組内容は、スペインと日本のリアス式海岸を訪れ、海と川と陸のそれぞれが自然環境にいかに重要な役割を果たしているかと言う番組だった。

「汽水(きすい)」と言う言葉を初めてて知った。

「海と川が交わる所の水」の事で、普通の海水よりプランクトンが30倍以上多く、豊かな海となっているとの事。

旅番組と言うより、どちらかと言えば、環境番組だったと思う。

スペインと言えば、ほとんどの方は、闘牛であり、フラメンコを連想する。
何れもヨーロッパで唯一、アラブの文化の影響を受けている国なので、その象徴がアルハンブラ宮殿を代表とするアンダルシア地方となり、闘牛とフラメンコがスペインの観光の目玉となる。

あとは大都市のマドリードかバルセロナくらいかと思う。

僕は個人的には、それらの都市も魅力的ではあるが、もし、スペインに行かれるチャンスがあるのなら、是非とも、ほとんど日本人が訪れない北部の都市にも行って下さい。北部は東(ピレネー山脈を越えて)はすぐにバスク地方があり、海岸沿いに西へ向かうとヨーロッパ大陸の西の果てにガリシア地方がある。南はポルトガルとなる。
スペイン南部は、赤茶けた大地のイメージだが、北部は、日本と同じような緑が多く、列車に乗って車窓から見える風景は、日本にいる錯覚を覚えるくらい。
日本人には、気分的に落ち着くし、いいと思う。

番組では、ア・コルーニャが紹介されていたが、ガリシア地方で有名なのは「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」というキリスト教の巡礼地だ。
今から28年くらい前に、一人旅でマドリードから夜行列車に乗って行った事がある。
まだ二十歳そこそこだったので、自分の気持ちの中に「祈り」と言うような気持ちが全くなかったので、今、行くと、もっと感動するだろうなと思う街だと思う。
記憶では荘厳な建築物が多いなと思った。

ここはカソリック教徒にとっての大巡礼地なので、現在でもヨーロッパ中から、ピレネー山脈を越えて、たくさんの方が訪れる。

「サンティアゴの道」と呼ばれる。

歩いてゆっくりと、そして自転車で、そして車でとそれぞれが、その街道を楽しみながら旅をする。

うーん、また行ってみたい。

結婚して20年以上になり、今年の2月に初めて「一人旅」でドイツのベルリンに行ったが、来年の2月にでもチャンスがあれば、スペインの片田舎に行きたいなと思う。

黒田久一

黒田 久一

黒田 久一

惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。