
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2009.09.15
こちらは、ニューヨーク州のWhite Plains と言う町のウォルマートです。
ダウンタウンの中心にあるウォルマートに行くのは、私自身初めてです。
ここは、ショッピングセンターの中にあるウォルマートで、多層階の構造でした。
地下が食料品中心、一階が、衣料品と日用雑貨でした。
駐車場も自社の駐車場ではなく、珍しく市営駐車場でした。
White Plainsと言う街が、どんな街かは、私は知りませんが、中都市と言った感じがします。
近くには、同じくディスカウント業態のターゲットや百貨店もありました。
マンハッタンと言う場所は“普通の場所ではない”ので、マンハッタンを基準に物事を判断すると見誤る危険性があります。
ごくごく普通の暮らしのある郊外にこそ“普通のアメリカ”があると思います。
最近、日本のマスコミ、確か日経MJにウォルマートの特集記事があり、かつては、ウォルマートの中心顧客層である低所得者層だけでなく、平均所得以上や高額所得者層も買い物をするようになったとありました。
しかしこちらのお店を見ている限り、正直言いまして、白人のお客さんは、ほとんど見かけませんでした。
黒人のお客さんとヒスパニックのお客さんが、多いように思います。
それが実態かと思います。
ウォルマートは、ダントツの世界一のディスカウント・リテイラーとしてまだまだ巨大化するのでしょうか?
Save money,live better.
を具現化する為に。
黒田久一