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イタリア視察(9) マキャベリスト

2008.06.14

フィレンツェ駅構内の両替商に「やられて」から(笑)、一夜明け、やはり海外に来て“性善説”は通じないと言う事を身に沁みて痛感しました。やはり「人は騙すもの」と“性悪説”に立たなければと思います。情けないが…。

僕は自分で言うのは何ですが、学生時代から海外へは、よく行く方だったので“旅慣れ”している方だと思います。多少の英語と多少のスペイン語は、分かります。本当に“多少”ではありますが…。

それでも“やられて”しまった(笑)!

マキャベリの「君主論」。やはりそれを生んだ国、イタリアか(笑)。
マキャベリストになるべきかと。

僕は、商売の中でもいつも「性善説」と「性悪説」については考える事が多いです。やはり経営者の宿命からか、常にリスクを感じながら事業に当たる局面が多いので。

僕は、できるだけ商売や全ての物事に対して「性善説」に立ちながらやりたいと思いながら今までやって来た方かと思います。

創業者の親父(弊社会長)からは、「お前は甘い!」と常に警鐘を鳴らされながらやって来ました。創業者は、それこそ“生きる”や“死ぬ”かの中の厳しい世界をくぐり抜けて来た訳ですから…。

当然、僕もいろんな局面でいつも悩みながら、そして“用心しながら”やって来ました。
でも「人の心を打つには、人を信じる」事から始まるのであるとの信念は変わりません。今回の事件とは全く意味合いが違いますが…。

こんな事を当ブログで書くと「甘っちょろい事を言うな!アホのボンボン二代目が!」と思われている(笑)でしょう。

まあ、これからもこの事では、自分自身に対していつも“自問自答”しながら、自分なりの“人生観”であるとか“経営感”が生まれて来るのかなと思います。

たった両替での“他愛もない小さな事件”では、ありましたが、旅先の宿でいろいろと考えた一晩でした。
何かしらたいそうなブログになりましたが…。
スミマセン!
皆さん、海外では、絶対にマキャベリストでやって下さいね(笑)。

本当に良い勉強をさせてもらいました(笑)。

あと3日間。

スペイン語でBuen viaje!
(ブエン・ビアッへと発音します)
つまり、「素晴らしい旅を!」の意味です。

写真は、両替商のレート表です。

黒田久一

黒田 久一

黒田 久一

惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。