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アルファ・クラブ

2008.04.25

僕は46歳の夏の終わり(2年半前の2005年)に人間ドッグで早期の胃ガンが発見され、全摘手術を受けました。

正直、医師からストレートに告知された時は、大ショックであり、目の前が真っ暗になりました。

その頃、現在の新工場を建設する農地の地主さん(6名)との交渉が山場であった頃でした。

また個人的には、念願の自宅を建築中で、もう八分近く完成していた頃でした。
正直言いまして、その日の夜は、“悔し涙”と“恐怖心の涙”が入り交じって、布団を被って泣き続けました。翌日の夜、覚悟を決め、当時高2だった長男と中3だった次男には、全てを打ち明け「お父さんは頑張るから心配するな!」と戦う姿勢を伝えました。小2の三男だけには、やはり不憫だったので、内緒にしていました。

お陰で手術は成功し、本当に元気になりました。

胃というのは、貯蔵機能と消化機能(砕く)を併せ持ち、また逆流防止などの機能を持ちます。

全摘した人は、ダンピング症状と呼ばれる症状に悩まされます。

具体的には、食後の倦怠感、低血糖によるめまい、震えなどです。またビタミンB12の欠乏による貧血など様々です。

私も時折ありますが、現時点のところ本当に少ない方です。

術後すぐの頃は、食べ物も制限され、また、やはり疲れやすいなど色々ありました。

そんな悶々とした日々を過ごしていた術後半年くらい過た頃、胃ガン患者の為の会報誌がある事を知り、さっそく定期購読するようになりました。

「アルファ・クラブ」と言う情報誌です。

冒頭に『アルファ・クラブ 宣言』が書かれています。

「胃を切った人は、自らの“努力”と“工夫”で、術後の後遺症を克服してゆこう!そして普通の人より、むしろプラス・アルファに長生きしよう!」と書かれています。

この会報誌を読んでいると、いろんな症状の対処方法などが書かれており、また体験談など、いろんな意味で勇気と安心感を与えてくれます。

全てに言える事なのでしょうが、今、自分(自社)の置かれている環境を嘆くよりも常に前向きに「プラス・アルファ」の思想で動く事が大切かと思います。

今日は、弊社工場長と「自動計量&包装ライン」の展示会と工場視察の為に、東京へ向かっています。

in「のぞみ106号」内にて。
黒田久一

黒田 久一

黒田 久一

惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。