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「卵は1つのかごに盛らない」

2016.07.31

久しぶりにブログ更新します。

今月の日経紙の「私の履歴書」は、タイ最大の企業グループであるCPグループの会長であるタニン・チャラワノン(謝国民)氏です。

今月は、月初にアメリカに行き、また、国内出張も多かったりして、なかなか、私の履歴書を読めなかったので、ずっと切り抜きしていました。

2日間ほど、切り抜きが、欠落していましたので、自宅近くの大和郡山市の図書館に行き、日経紙をコピーさせてもらいました。

図書館で1日から、最終日の本日7/31まで、一気に読みました。

私にとりまして、久しぶりに読み応えのある「私の履歴書」でした。

アイリスオーヤマの大山社長の「私の履歴書」も、すべて切り抜いていますが、しばらくは、このお二人の切り抜きは、会社の私のデスク横のボードにクリップで留め置きたい「私の履歴書」となりました。

CPグループは、食品関係の方なら、ご存知かと思いますが、東アジアでは、大変、有名な企業です。

私の履歴書を読むまでは、私自身は、鶏肉を中心にした食品会社だと思っていましたが、創業者は、野菜の種の販売からスタートした華僑の方でした。

中国の広東省の潮州人です。

現在の会長は、創業者の四男ですが、まさしく、東アジアを中心にグローバルに生きた一族です。

野菜の種から、鶏肉、養豚などを垂直的に経営し、低生産性の仕事の自動化に成功し、飛躍的な成長を実現。

その後、食品スーパー(ロータス)や、コンビニ(セブンイレブン)など小売業にも進出しました。

その後、テレビ番組制作、バイクの製造、通信会社の買収、欧州での冷凍レディミール事業買収など多岐にわたります。

「卵は1つのかごに入れてはならない」

これはリスク分散する為、華僑の方々のビジネスに対する考え方です。

弊社グループの創業者である黒田一郎も、常々、この華僑の言い伝え「卵は1つのかごに盛らない」を口にしていました。

CPグループ会長であるタニン・チャラワノンは、ビジネスを継続させる考え方として、

「方法は一つしかない。事業を創造し、生み出し続けるのみだ」と。

世の中が変わり続ける限り、たとえ、しんどくても、

ビジネスを継続するには、

「新しい価値創造に挑戦する」

これしかないと私も心します。

黒田久一

黒田 久一

黒田 久一

惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。