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「八百屋塾冥利」に尽きる

2009.11.30

今日は、年末恒例のお歳暮回りに、弊社会長(創業者であり父)と共に車で回りました。
弊社は、八百屋ゆえに、写真のように「フルーツセット」を盛り合わせて、お届けに上がります。

私なんか、お互い多忙なんだから、ついつい宅急便で送ればいいのにと、心の奥底のどこかにあるのが本音ですが、79歳になる会長は、可能な限り、一軒一軒回りたい。

ある意味、執念さえ感じます。

今日は、一日かけ、9件回りました。

その長い車中、会長と私は、ついつい「親子の会話」になり(笑)、商売の話しともなれば、激突する事も(笑)…。

私は、しみじみ人間が出来ていないなぁと思います。
創業者に対する態度としては、全く、ダメな二代目です。
反省しきりです。

さて、先日の弊社の「惣菜のわかる八百屋塾」に参加されたある方から、下記のご丁寧なメールを頂きました。

主催者としましては、まさしく「八百屋塾冥利」に尽きる、心暖まる有難いメールです。

弊社の八百屋塾は、素晴らしい「出会いの場」です。

その方は、ある地方で、業務用問屋の大手として、立派に経営されておられ、本当に素晴らしい財務内容の企業です。

頂戴したメールの一文を、匿名の上、ご紹介させて頂きます。

・事業(商売)に対する思い

・創業者に対する尊敬の念

・お客様志向

など、たくさんの示唆に富むアドバイスでしたので、今朝の朝礼でも、社員を前に私が読み上げました。(私自身に言い聞かせる為にも…)

黒田社長殿
弊社は、創業者(=現在、名誉会長)の並々ならぬ情熱と努力により、今日が築かれました。

本当に頭の下がる思いです。
そんな弊社の繁栄迄の道のりにおいて、特徴的なことを次の通りまとめてみました。

①戦後の日本経済復興・繁栄の為、事業を始めた。

②お客様の繁栄が弊社の繁栄につながると考え、お客様と運命共同体で事業を進めた。

※お客様の業績は、お客様とともにつくる。

③業務用食品卸売りは、地域密着が大事と考え、地元以外への展開をやらなかった。

④本業を掘り下げることで、新たな事業展開が生まれた。

※何か新たな商売を考えるのではなく、現業の中で気づいた・思いついた。

⑤儲けることは、まず経営者の意志の強さが第一と考えた。

⑥社外からの評価を 素直に真剣に受け止め、特にそういう人との出会いをとても大切にした。

以上、何か黒田社長様にお役に立つようなことが有れば、誠に幸いです

なお、私は、弊社創業者の生き方にとても感銘しています。
と同時に、ユニクロの柳井社長にも同様の感慨を持っています。
自分も新たな時代をつくることに一歩でも近づけたらと常日頃より念願しております。

今後とも末永いお付き合いの程、よろしくお願い致します。

以上、本当に感激するような内容のメールを頂戴しました。
私は、いろんな思い(気付きと反省)に駆られました。

素晴らしい「出会い」に感謝です。

頑張ります!

黒田久一

黒田 久一

黒田 久一

惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。